BOYNEXTDOORは5th EP『The Action』の3つのコンセプトである「Play」バージョン、「Loading」バージョン、「Pause」バージョンのコンセプトフォトとフィルムを続けてオフィシャルSNSに公開した。
「Play」バージョンのコンセプトフォトでは、メンバーがアルバムタイトルの看板前でモデルのようなポーズを取りながら魅力を放っている。コンセプトフィルムでは「あなたが出てきた映画を見た。本当に気に入った」というメッセージが届き、続けて「THE ACTION」が書かれた広告板を背景にメンバーたちの絵のようなビジュアルが画面いっぱいに映し出される。
▼「Play」バージョン コンセプトフィルム
「Loading」バージョンのコンセプトフォトとコンセプトフィルムでは、メンバーそれぞれが違う映画の主人公になって、変わった魅力を放っている。
SUNGHOは浴槽に横たわり悩みに満ちた表情でテニスボールを投げている。映画のタイトルは「The Fifth Set」。テニス試合の最終局面を意味する第5セットをモチーフにしている。
TAESANは90年代の青春映画で、レトロな音楽と幻想的な雰囲気が素敵さを醸し出す。
JAEHYUNはアクションスターに変身した。画面に大きく埋め込まれた「SUNBURN ESCAPE」という文言と誰かに追われるように走る場面では緊迫感が感じられる。
RIWOOは電気を操る放つ超能力者に扮した。大規模な停電が発生したという速報を見て、自分の能力を覚醒させるシーンは、まるでヒーロー映画の序章のようだ。
WOONHAKは物静かな高校生になって空虚な感性を表現する。教室に一人残って窓の外を眺める目つきから寂しさがにじみ出る。
最後を飾ったLEEHANは真っ白な空間に佇み、爪で鉄板を掻く音ときしむ椅子がスリラー作品のような緊張感を与える。






▼「Loading」バージョン コンセプトフィルム
最後のコンセプトである「Pause」バージョンのコンセプトフォトは、カメラ前の華やかさとバックステージのリラックスした雰囲気を同時に盛り込んでいる。まるでファッション誌のように、洗練された感じを漂わせる。コンセプトフィルムでは映画撮影前に控室に集まったメンバーたちの姿が映し出されている。 仕事を終えて休憩を取る場面は、実際のBOYNEXTDOORのバックステージの日常を垣間見るような楽しさを与える。
▼「Pause」バージョン コンセプトフィルム






本作では映画をテーマに6人のメンバーが映画製作クルー「TEAM THE ACTION」の一員という設定だ。「映画」という大きな枠組みの中でコンセプトフォトとフィルムも制作されている。これはアルバムタイトルである『The Action』ともつながり、全体のストーリーを楽しませてくれる作品に仕上がっている。(2ぺ
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