映画監督チャン・ジン、12年ぶりに「ラジオスター」に出演…「クライムシーン」で20時間撮影のビハインドエピソードを公開

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映画監督のチャン・ジンが「ラジオスター」に12年ぶりに出演し、愉快なトークを披露する。

きょう(8日)夜に放送されるMBC「ラジオスター」には、チャン・ジン監督、俳優キム・ジフン、キム・ギョンラン、歌手チェ・イェナが出演する。

チャン・ジン監督は推理バラエティー「クライムシーン」シリーズでレギュラープレイヤーとして活躍している。出演者であり創作者の視線で事件を再構成する彼の独特な推理法が番組の完成度を高めているという評価を受けている。彼は毎エピソードで犯人を推理しながらも演劇的構成とキャラクターへの没入を並行し、「監督としても興味深く、出演者としてもチャレンジングだ」と明らかにした。

彼は、「1つのエピソードを撮影するのに20時間かかる」とし、「クライムシーン」の撮影現場の現実を生々しく公開し、「リハーサルがない代わりに、人物と空間が生きているセットが与える緊張感がある。遊園地に行く心境で収録現場に向かう。『クライムシーン』の撮影は僕の活力素」と話し笑いを誘った。また、「セットの規模が、漢江の橋で実物レベルだった」とし、資本のスケールに驚いたエピソードを伝え、現場の雰囲気を伝えた。

映画と演劇の舞台を行き来し、多くのヒット作を誕生させるチャン・ジン監督は、バラエティーの演出にも欲を見せ、「クライムシーン」制作陣にADとして一度使ってほしいと要請するなど笑いを伝える。

監督、演出、出演者の3つの役割を行き交い、バラエティーについても並々ならぬ愛情を見せたチャン・ジン監督のトークは、きょう(8日)夜10時30分に放送されるMBC「ラジオスター」で確認できる。

WOW!Korea提供

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