ファンからの愛が、今回もまた大規模な寄付という形で実を結んだ。
「BTS」のJINが、10月11日に誕生1万2000日を迎え、ファンからの熱い応援を背にグローバルファンダムアプリ「最愛ドル」で功労者に贈られる第813代「寄付の妖精」に選定された。今回集まったハートの数は実に5684万個。JINは、ファンの応援エネルギーを証明するかのように、目標ラインの5555万5555ハートを軽く突破した。
「最愛ドル」は、特定の記念日に一定数のハートを達成したアーティストに「寄付の妖精」の称号を与え、毎月の累積1位アーティストには「寄付天使」の栄誉を授与する。JINは、この両方のタイトルを手にした代表的な「善行アイドル」であり、今回の受賞は彼が記録した24回目の寄付となる。
今回もJINの名前で「ミルアル福祉財団」に50万ウォンが寄付された。これまでに彼が積み重ねた累計寄付金は、合計1200万ウォンに達する。ファンはSNSを通じて「#12000DaysWithJin」「#ソクジンが_地球に降り立って_12000日」「#ソクジン誕生12000日おめでとう」といったハッシュタグを付けて、「JINの時間はいつも温かい」「ファンと共に分かち合う愛がJINの本当の魅力だ」という反応を見せた。
寄付の余韻は、間もなくステージへとつながる。JINは10月31日と11月1日に仁川文鶴競技場メインスタジアムで「RUNSEOKJIN_EP.TOUR_ENCORE」公演を行い、全世界ツアーのフィナーレを飾る。これに先立ち、9都市18公演のチケットを全席完売させた彼は、ビルボード「トップツアー」月間チャートでアジアソロアーティスト最高売上記録を樹立し、世界的なステージで存在感を証明した。
音楽で世界を彩り、寄付でその心を繋ぐJIN。彼の足取りは立ち止まることなく、また別の始まりへと向かっている。
WOW!Korea提供
