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ボーイズグループ「OMEGA X」のメンバーで構成されたユニット「OX:N」が、 待望の日本初シングルアルバム『SWAY』 をリリースすることを記念し、 リリースイベントおよびライブ公演「OX:N JAPAN 1st SINGLE ALBUM [SWAY] LIVE IN JAPAN」、さらにファンコン「OX:N [SWAY] FAN-CON IN JAPAN」の開催が決定した。
大阪と東京の2都市で行われる今回の公演は、OX: Nの音楽と世界観をより身近に感じられる特別な機会となる。
OX:Nにとって日本初となるシングルアルバム『SWAY』は、 “感情の揺れ動き”をテーマに、それぞれが抱える束縛・孤独・ 渇望を率直に描き出した作品。
タイトル曲「SWIRKY」は、型にはまった日常から抜け出し“ 自分だけの世界”を探しに旅立つ想いを描いた楽曲。一方「 SOMEBODY」では、 孤独の中でも誰かとつながりたいと願う切実な想いを歌っている。
アルバム全体を通して、 社会の枠や内面の葛藤に縛られず自由に生きようとする人々へのメ ッセージが込められており、 その想いは聴く者の心にまっすぐ届く。
なお、今作もメンバー自らが作詞・作曲に携わっており、OX: Nならではの音楽的深化と表現力の広がりを存分に感じられる作品 となっている。
今年8月に実施されたファンライブ「2025 OX:N FAN-LIVE IN JAPAN NOW&HERE」では、 チケット発売直後から大きな注目を集め、 会場は満員のファンで埋め尽くされるなど大盛況を記録。
ファンとの一体感がさらに高まる中、 その熱気をそのままに次なるステージとして開催されるのが、 今回のファンコンおよびライブ公演だ。
そんな『SWAY』を携えたOX:Nのメンバーに、 今回のアルバムやファンへの想い、 そしてステージで見せたい姿について話を聞いた。
Q1. 『SWAY』というシングルアルバムは、感情の揺れや孤独、 渇望などを率直に表現した作品だと伺いました。 今回のアルバム制作には、 ご自身のどんな感情や経験を込めましたか?
JAEHAN:タイトル曲「SWIRKY」の歌詞は、 YECHANと一緒に直接書きました。
決められた日常を生きる自由のない状況を、 渋滞した道路にたとえています。そこから“ パラシュートの紐を切って、決められた目的地ではなく、 もっと自由に空を飛び回ろう”という意味を込めました。
当たり前のように過ごしてきた日常でも、少し枠を壊すことで、 もっと自由で幸せになれるのでは?―― そんなメッセージを伝えたかったです。
YECHAN:先日の日本でのスケジュールの時、 JAEHAN兄さんと大阪に到着してすぐ何の計画も立てずに街を 歩き回ったんです。その時の“自由な感覚” がすごく印象に残っていて、それが「SWIRKY」 を作るきっかけになりました。
Q2. タイトル曲「SWIRKY」は、“ 型にはまった日常から抜け出そうとする” というテーマが印象的です。最近、ご自身が「挑戦した」「 自分の殻を破った」と感じた瞬間があれば教えてください。
YECHAN:最近は新しい趣味にいろいろ挑戦しています。 友達とサッカーをしたり、個人的に射撃場に行ってみたり、 家族とボウリングをしたりして、 新しい刺激をたくさん感じました。
また、OX:Nの公演準備ではMR(音源) のミキシング作業を徹夜で行いながら、 多くのことを学ぶことができました。
XEN:自分の“感情が態度に出ないように努力する” という部分が、今の僕にとっての挑戦かもしれません。
Q3. 収録曲「SOMEBODY」のように、“誰かとのつながり” をテーマにした曲もあります。最近、 ファンとのつながりや絆を特に強く感じた瞬間があれば教えてくだ さい。
XEN:最近は特に、ファンの皆さんの日常が気になっています。
そのため、 コミュニケーションアプリを通して以前よりも多く日常を共有して いる気がしますし、“一緒にいる” という気持ちを感じてもらいたいという思いがあります。
JEHYUN: スケジュールの中でファンの皆さんと直接お会いする場面では、 いつも強く絆を感じています。
Q4. 8月の日本ファンライブは大盛況でしたが、 今回のファンコンではどんな新しい姿を見せたいですか? 注目ポイントがあれば教えてください。
JAEHAN:新しい音楽をお見せする分、OX: Nのより成長した姿をお見せしたいです。
ファンコンの時間だけは、 日常から離れて自由で幸せな一日になってほしいと思っています。
YECHAN:4人としてのケミ(相性) がよく表現された新しいステージを、ぜひ楽しんでほしいです。
少しずつOX:Nならではのカラーが見えてきている気がします!
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