【三重県伊勢市】「旅荘海の蝶」に「二大将軍海老と蟹の食べ比べ会席」登場！食事のみの利用も可能

三重、和歌山、鳥取、静岡で旅館・ホテルを運営するアンドリゾートは、三重県伊勢市の「旅荘海の蝶」にて、ズワイ蟹漁の解禁時期に合わせて、甲殻類の二代将軍、海老と蟹の食べ比べを楽しめる会席メニュー「二大将軍海老と蟹の食べ比べ会席」を用意。11月8日(土)より提供を開始した。

また、宿泊者以外も食事のみの利用が可能となった。

蟹料理と料理を堪能しよう
伊勢志摩の恵みを生かした日本料理の魅力を発信
食事のみでの利用も可能
「旅荘海の蝶」について

蟹料理と料理を堪能しよう

甲殻類の二大巨頭「蟹」と「海老」。冬の味覚の王様と呼ばれるズワイ蟹と、伊勢海老をはじめ、車海老、甘海老を一つの調理法で同時に食べ、それぞれに違う甘みと旨みを持つ海の幸を一度に味わえる特別な会席を「旅荘海の蝶」にて用意。

「二大将軍海老と蟹の食べ比べ会席」では、北陸の旅館で腕を振るい、蟹料理にも精通した料理長が伊勢の地で贈る、冬の美食の時間を楽しむことができる。

詳しく紹介していこう。

御造の「ズワイ蟹と伊勢海老」では、伊勢に来たなら絶対に食べたい伊勢海老とズワイ蟹を食べ比べ！ズワイ蟹は御造ならではのねっとりとした甘みを、伊勢海老は歯ごたえも豊かで蟹とは違った甘みを感じ、素材そのものを味わえる。

小鍋の「ズワイ蟹と車海老」にも注目だ。かつおの香り立つ出汁の小鍋で、当日に活けで仕入れる新鮮な地元産の車海老と、そのままでも味わえるズワイ蟹をしゃぶしゃぶして、好みの茹で加減で味わってみて。ぷりっぷりの海老、口の中でほどける蟹の味わいを食べ比べることができる。

揚物の「ズワイ蟹かき揚げと甘海老かき揚げ」も堪能しよう。さっくりと揚げたかき揚げは、海老と蟹の甲羅を香ばしく焼き上げ、細かく砕いて塩と合わせた料理長特製の塩を添えて提供。ズワイ蟹、甘海老のうまみをそのまま楽しむもよし、特製の塩でさらに海老と蟹の風味を楽しむもよし、という一品だ。

そのほか「二大将軍海老と蟹の食べ比べ会席」に含まれる蟹料理・海老料理は、台物の「ボイルズワイ蟹半身」と、

御飯の「ズワイ蟹の炊き込みご飯」、

留椀「牡丹海老真丈袱紗味噌汁仕立て」だ。

さらに、前菜の「伊勢山海の幸盛り合わせ」、焼物の「伊勢豚角煮の朴葉焼きのこ丸十蜜煮菊花大根」、蓋物の「伊勢鶏茶碗蒸しクコの実銀餡」、香物の「三種盛り合わせ」、甘味「本日のデザート」も楽しめる。

なお、食材や内容は仕入れの状況や季節によって変更になる場合がある。

「二大将軍海老と蟹の食べ比べ会席」は、11月8日(土)～2026年2月28日(土)の期間に提供。料金はひとり13,000円(税込)だ。また、「二大将軍海老と蟹の食べ比べ会席」付きのお得な宿泊プランも用意されている。

伊勢志摩の恵みを生かした日本料理の魅力を発信

伊勢エリア統括料理長の牟田部高幸氏は、1995年、北九州のホテルから料理人としてのキャリアをスタート。その後、割烹などで日本料理の基礎を磨き、確かな技と感性を培う。その後、博多の老舗料亭で料理長を務め、伝統の中に創意を生かした料理で多くの支持を得る。

2015年、北陸の旅館に拠点を移し、2017年に料理長、翌年には総料理長に就任し、北陸の旬と向き合う料理づくりを牽引。今年4月より、アンドリゾート伊勢エリア統括料理長に就任。現在は「旅荘海の蝶」を中心に、伊勢志摩の恵みを生かした日本料理の魅力を発信している。

牟田部料理長の特徴は、「料理は素材と人をつなぐ架け橋」という信念のもと、伝統を尊びながらも、新たな味の世界を探求し続けている点。また、「スタッフは家族」という思いを大切に、一人ひとりが誇りを持って働ける職場づくりにも心を注いでいる。

食事のみでの利用も可能

また、これまで「旅荘海の蝶」での食事は、宿泊者のみの利用としていたが、11月8日(土)より、館内の食事処「結(ゆい)」にて食事のみでの利用も可能となった。

ショーキッチンもある食事処「結」。

客席例

記念日や、お祝い、大切な人とのお食事など、シーンに合わせて利用できる。

「旅荘海の蝶」について

「旅荘海の蝶」は、伊勢湾を望む池の浦の岬に佇み、伊勢志摩・鳥羽観光に最適なロケーションに位置している。敷地に隣接する伊勢神宮内宮の摂社「粟皇子(あわみこ)神社」、NHKテレビドラマ『おしん』の撮影地に選ばれたことで知られる「おしんの浜」を有している。夏には白浜が美しいプライベートビーチ「池の浦シーサイドビーチ」の海水浴で賑わうという。