佐世保市北部商工会は、11月15日(土)・16日(日)、「世知原国見の郷」にて佐世保市北部の特産品や食文化を集めた「第9回じげフェス」を開催する。
会場では、地元産品販売のほか、餅まき、抽選会などのイベントを用意。同時開催で、世知原活性化推進会主催の「国見の郷 秋の収穫祭」も行われる。
地産地消で地元を元気にする2日間
9回目を迎える「じげフェス」は、お茶の産地・世知原地区で初開催となる。地産地消と地域活性化を目的に、地元産品販売やイベントを実施する。
会場図
会場の「世知原国見の郷」には、佐世保市北部の特産品や食文化が集結。
地元特産品販売では、冨重製菓「お菓子」、アピールセンターいわい「鯛めし弁当」「唐揚げ」「いりこ」、小林製茶「せちばる茶」、前田製茶「せちばる茶」、山口笑店「焼きそば」、商工会女性部・青年部「揚げサンド」など、市丸農園イチゴ研究室「イチゴ関連商品」、松田ふたば「アクセサリー」、佐世保がじら＆CafeKumu「ブレンドティー」「ケーキ」など、おさかな広場「サザエのつぼ焼き」など、Kida Gallery「コーヒー」など、長崎県立大「コーヒー」などのほか、16者が出店。農産物、世知原茶、水産加工品と、幅広いラインアップが揃う。
さらに、両日11:30～と14:00～には「餅まき」、お昼ごろからは「豚汁」の無料提供が行われる。また、米や野菜が入った「野菜福袋」は、2日で100セットを用意。新米販売も行われるほか、ガラポン抽選会や体験コーナー、地元団体・事業者が出演するステージなど、企画が盛りだくさん。感染症対策や衛生管理も徹底して行われるので、安心して楽しむことができる。
“じげもん”の魅力を通じて地域活性化を目指す
佐世保市北部商工会は、佐世保市北部地域(吉井・世知原・小佐々)の中小企業・個人事業者を支援する地域経済団体。経営相談、創業支援、補助金サポート、販路拡大支援などを通じて、地域事業者の発展と地域の活性化を推進している。
「第9回じげフェス」開催に際し、佐世保市北部商工会の寺原靖裕会長は、「“じげもん”の魅力を通じて、地域の元気を感じてもらいたいと思っています。地域の皆さんと一緒に作り上げる温かいお祭りです。ぜひ足を運んでいただき、佐世保北部の味と笑顔を楽しんでください」とコメントを寄せている。
地元の味と人の温かさに触れられる2日間。地域のにぎわいを感じに「第9回じげフェス」を訪れてみては。
■第9回じげフェス概要
開催日時：11月15日(土)9:00～16:00、16日(日)9:00～15:00
会場：世知原国見の郷
住所：長野県佐世保市世知原町開作71-1
入場料：無料
同時開催：世知原活性化推進会主催「国見の郷 秋の収穫祭」
佐世保市北部商工会HP：https://www.shokokai-nagasaki.or.jp/sasehoku
(Kanako Aida)
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