※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「花青歌〜悪役皇子の花嫁〜」13話では、花青歌(かせいか)が今まで紀楚(きそ)を誤解していたことを反省する様子が描かれた。
紀楚は賢妃(けんひ)の死は韋(い)貴妃の陰謀だったという捜査結果を皇帝に報告する。皇帝はこの調査結果に怒りを露わにした。紀楚が母の名誉回復を願い出るが、皇帝は韋貴妃を咎めるのは今ではないと紀楚の願いを聞き入れなかった。
紀楚は帰ってくるなり皇帝との話を公冶棋(こうやき)に伝えた。公冶棋はこれまでの準備が全て水の泡となったように感じ、皇帝の対応に激しく怒ったのだった。紀楚のことが心配になった花青歌は屋根の上で傷心の紀楚と二人きりの時間を過ごす。紀楚は復讐のために帰ってきたが、自分の父親が韋貴妃を守る立場にいることを知り失望したことを正直に花青歌に打ち明けた。
紀楚と話をしていくうちに花青歌は紀楚がそこまで悪い人ではないかもしれないと思い始め、今まで彼を誤解していたと反省するのだった。書斎に戻った花青歌は紀楚の心のわだかまりを解くためにイベントを企画し、紀菀児(きえんじ)に招待状を渡すのを手伝ってもらった。花青歌が進行役となりイベントを進めていたが紀峰(きほう)が15年前、賢妃が妖魔になる記憶を思い出してしまうのだった。
WOW!Korea提供