太陽光発電や空調工事などの設備工事を取り扱うフジサービスは、小さな幸せを届け続けたいという想いのもと、焼き立てパンを提供する地球環境に優しいベーカリー「ぱんやSUNとえふ」「BOULANGERIE SUN」に続く3号店を、愛知県大府市に2月14日(金)にオープンする。
サステナブルなベーカリー
サステナブルなベーカリーの3号店「ぱんやSUNとえふ 大府店」は、本店と同様に屋根の上に太陽光パネルが一面に敷き詰められており、「太陽からの焼き立てパン」をコンセプトに、太陽光で発電した電気でパンを焼き上げている。
同店では、太陽光の力でパンを焼くべく、パンを焼くのに必要な電力を自家発電している。店内には発電状況が表示されるモニターもあり、太陽光でパンが焼き上がる様子をリアルタイムで確認できる。運営元のフジサービスの事業である太陽光発電から発展したのもので、今後も同社の技術を活かしたパン屋の運営を想定しているという。
フジサービスは、店舗の屋根に設置した太陽光発電で得た電力で焼き上げるパン屋「ぱんやSUNとえふ」の本店を2022年4月に愛知県名古屋市港区に立ち上げ、常に焼き立てのパンを届けられるよう、パンを焼くスケジュールを工夫して同じパンを1日に何回も焼く「太陽からの焼き立てパン」をコンセプトに運営している。
3号店「ぱんやSUNとえふ 大府店」でも、焼き立ての味を体験してもらうため、店頭には常に数種類の焼き立てのパンが並び、いつでも焼き立て体験ができるお店になっている。
いつ来ても焼き立てのパンを
一般的には同じパンを一度に大量に焼く方が効率がよく、通常のパン屋ではまとめて焼くことが多い。しかし「ぱんやSUNとえふ」では、効率を度外視してでもお客さんに焼き立てを届けたいという想いから、同じ種類のパンを少量ずつ、1日に複数回焼くことで、店内に焼き立てのパンが常に並ぶ状態を実現。
パンの種類も豊富で、「金のクリームパン」をはじめ、
「石窯クロワッサン」、
「自家製たまごサラダのたまごサンド」、
「牛肉カレーパン」、
「SUN食パン」、
「ふわふわチョコねじ」など、朝食からおやつまで約100種類の豊富なバリエーションを揃えている。
大府店オープンにあたり、10種類以上の新商品が登場するほか、「おおぶメロンパン」など、大府店限定メニューなども用意している。
「ぱんやSUNとえふ」では、本気の手作りにもこだわっており、ほぼすべてのパンを小麦粉など原材料から手作りしている。あんこ、カレー、カスタードの手作りはもちろん、生地にもこだわり、10種類以上の小麦粉を合わせている。焼き立てでしか味わえない、外はカリッとしていて中はもっちりふかふかのパンをいつでも味わうことができる。
解放感あふれるレストランスペースを併設
大府店はイートインスペースを拡充し、いつでも焼き立てのパンを様々な食べ方で提案できるレストラン併設型ベーカリーとなっている。
購入した焼き立てパンをその場ですぐに味わえるように、イートインスペースを設置。ソファ席を22席・テラス席を8席用意し、レストランメニューも提供する。
レストランメニューに含まれるサラダは店内で仕込みをしており、大府店でしか食べられない限定メニューだ。なお、オープン直後は混雑が予想されるため、店内イートインスペース及びレストランスペースは順次解放予定となっている。
環境に配慮した製法の焼き立てのパンを味わえる「ぱんやSUNとえふ 大府店」に足を運んでみては。
■ぱんやSUNとえふ 大府店
住所:愛知県大府市柊山町三丁目343
公式サイト:https://panyasuntof.com
公式Instagram:https://www.instagram.com/panyasun_to_f
(さえきそうすけ)