京都市上下水道局「水の日 ARフォトコンテスト」開催!すみとくん&ひかりちゃんがARに

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京都市上下水道局は、8月1日(金)〜31日(日)の期間、水への関心を高める「水の日 ARフォトコンテスト」を開催する。

これに伴い、AR(拡張現実)開発を行うpalanは、ノーコードAR作成ツール「palanAR(パラナル)」を提供し、ホタルの「すみとくん」と「ひかりちゃん」のARを制作した。

「水の日 ARフォトコンテスト」概要

京都市上下水道局では、日頃から市民のくらしを支える水道・下水道をより知ってもらうため、1年を通じてシリーズで「ライフライン広報」を実施している。

「水の日 ARフォトコンテスト」は、ライフライン広報の一つとして、8月1日の「水の日」にちなみ、水の貴重さや琵琶湖疏水の重要性などについて、市民に見つめ直してもらう機会とするための企画だ。

参加条件は、京都市内に在住または通勤・通学の人のほか、京都の水に関わり、思い入れのある人なら誰でもOK。未成年者は、保護者の同意が必要だ。参加費は無料。ただし、通信等に係る費用は参加者自身の負担となる。


優秀な作品には、1万円分のQUOカードPay、びわ湖疏水船(三井寺便)秋の乗船ペアチケットなどの賞品が贈られる。また、「すみと賞」「ひかり賞」「京の水道賞」に選ばれた5作品の中の一部作品は、令和8年度の地下鉄のドアステッカーデザインに採用される。

さらに、後日、応募された写真を掲載したポスターを作成し、琵琶湖疏水記念館や上下水道局総合庁舎などで掲示する。なお、受賞作品以外も掲載するが、すべての作品が掲載されるわけではない。

参加方法



参加者は、まず、専用サイトを通じてスマホ画面に表示させた京都市上下水道局マスコットキャラクターのホタルの「すみとくん」と「ひかりちゃん」のARと共に、水に関する風景やモノの写真を撮影する。


撮影場所の例としては、琵琶湖疏水沿線、河川沿い、水族館、日常生活での水道水使用場面などが挙げられている。

撮影した写真を、自身のInstagramまたはXアカウントにて、ハッシュタグ「#すみひか水の日フォトコンテスト」と写真のタイトルを付けて投稿し、京都市上下水道局公式InstagramまたはXをフォローすれば参加完了だ。

なお、1人何枚でも投稿できるが、1回の投稿につき写真は1点のみとなっている。

ノーコードのWebAR作成ツール「palanAR」


「palanAR」は、ノーコードで簡単にWebARを作成できるツール。画像をフレームとした通常のフォトフレームのほか、多彩なフォトフレームを作成可能だ。

例えば、ボタンで複数のフレームを切り替え可能なフォトフレーム、ボイスつきのキャラクターと一緒に撮影ができるようなフォトフレーム、3Dや動画で動きのあるフォトフレーム、スタンプなどで自由にカスタム可能なフォトフレームなど。ただし、一部機能はカスタムコードを使用する(有料プラン)。

同フォトコンテストでは、3Dの「すみとくん」「ひかりちゃん」が動き出す、大人も子どもも撮影が楽しくなるようなARを制作した。

palanについて

palanは、「現実とデジタルを組み合わせ、新しい社会を創る」というミッションのもと、「palanAR」や新感覚観光マップ「AR Maps」など、ARでマーケティングや観光の課題解決をするプラットフォームを提供している。

国内の事例が少ない2017年頃からWebAR技術を用いた開発を続けており、地方自治体、エンターテインメント業界、プロモーション業界など、幅広い業界にARサービス・AR開発を提供している。

京都市上下水道局について

京都市上下水道局は、一部地域を除く京都市内の水道事業と下水道事業を行っている公営企業。京都市民の生活に欠かせない水の供給と下水の処理を担い、公衆衛生の向上と水環境の保全に貢献している。

ARキャラクターと共に撮影した水がテーマの写真を「水の日 ARフォトコンテスト」に応募してみては。

■水の日 ARフォトコンテスト
募集期間:8月1日(金)〜31日(日)
参加費:無料 ※通信等に係る費用は参加者負担
詳細:https://palanar.app/landing_pages/mizunohi_contest2025

(Higuchi)

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