【千葉県松戸市】まちの人の「こんなのあったら楽しいな」を集めた「ながるる空想夏まつり」開催!

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トノコーポレーションが運営するomusubi不動産は、「坂川ながるるプロジェクト」の一環として、7月19日(土)15:00~20:00に、千葉県松戸市の春雨橋親水広場にて、誰もが楽しめる夏祭り「ながるる空想夏まつり」を開催する。このプロジェクトは、松戸市の事業である春雨橋親水エリア運営振興実証業務の受託者であるトノコーポレーションが実施する。

松戸のまちの未来を育む「坂川ながるるプロジェクト」


「坂川ながるるプロジェクト」は、春雨橋親水広場を舞台に、まちの賑わいづくりや魅力的な地域コンテンツ等を、活動の担い手となる市民と共に育むプロジェクト。

また、このプロジェクトは、この場所に流れる過去の文脈を踏まえ、自然と変わりゆく川の流れのように持続可能なまちの変化を促す実験だ。2024年6月から約2年間の実験的なプロジェクトとしてスタートし、その先の広場やまちのあり方を地域の人々でつくっていくことを目指している。

まちの人の声を集めた手作りの文化祭のようなお祭り

松戸周辺におけるまちの主役の育成とエリアの賑わいの創出を目指した、春雨橋親水広場での新たな取り組みとしてスタートした「坂川ながるるプロジェクト」。

このプロジェクトでは、人々が自然と集い、新しい「やってみたい」という空想や夢が生まれる場そのものを育んでいきたいと考えている。その場づくりが実現する特別な一日として、今回「ながるる空想夏まつり」が初開催される。

「ながるる空想夏まつり」は、このまちに暮らす人々の「こんなのあったら楽しいな」という小さな声を集め、みんなで少しずつ育ててきた手作りの文化祭のような夏祭りだ。

当日は、JR常磐線松戸駅から徒歩約10分のところにある春雨橋親水広場を会場に、新刊移動書店「ハリ書房」や自作キッチンカーで活動中の「ユウチッタカフェ」をはじめ、こだわりのフードやドリンク、懐かしいヨーヨー釣りなどの遊びを楽しめる店舗まで、個性的で素敵な面々が集結する。

omusubi不動産の取り組み

omusubi不動産は、「自給自足できる街をつくろう」がコンセプトのおこめをつくるフドウサン屋。“顔が見える人と暮らし”を築きたいと、2014年より空き家をつかったまちづくりに軸足をおき、入居者や街の人々と一緒に田んぼや稲刈りをしながら不動産業を行っている。

2020年4月には、下北沢のBONUS TRACKに2号店を構え、施設全体の管理とコワーキングスペースの運営を実施。このほか、築60年の社宅をリノベーションした「せんぱく工舎」をはじめとしたシェアアトリエや、松戸市主催の国際フェスティバル「科学と芸術の丘」の運営を行っている。

自分たちの暮らしも、まちの楽しさも、できるだけみんなでつくっていきたい。そんな想いで「自給自足できる街づくり」を目指して、今日もまちを耕している。

夏の夕暮れ、心地よい坂川の風が吹く広場で「ながるる空想夏まつり」を楽しもう!

ながるる空想夏まつり詳細:https://note.com/sakagawanagaruru/n/nf09c2e9ae295
坂川ながるるプロジェクトHP:https://sakagawanagaruru.com

■春雨橋親水広場
住所:千葉県松戸市松戸1810-1

(yukari)

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