沖縄ソウルフード「ポーたま」、全国8店舗で地域の食文化を楽しめる限定メニュー発売

沖縄県那覇市に本社を構え、沖縄のソウルフード「ポークたまごおにぎり(＝ポーたま)」の専門店を展開するポーたまは、全国8店舗で計10品のリミテッドメニューを、4月1日(火)に新発売した。

ポーたまの人気メニュー“ご当地ポーたま”
“ご当地ポーたま”の新メニュー
全11店舗でポークランチョンミート使用メニューも登場

ポーたまの人気メニュー“ご当地ポーたま”

ポーたまは、国内で現在11店舗を展開中。各店舗では、注文を受けてから作る、できたての「ポークたまごおにぎり」を提供している。

ポーたまの店舗には、それぞれの店舗に、その店舗だけで食べられる「リミテッドメニュー」がある(*1)。風土や特産食材などその土地の食文化を取り入れた「ポークたまごおにぎり」のアレンジメニューは、“ご当地ポーたま”として、各店舗で人気のメニューだそう。

“ご当地ポーたま”の新メニュー

今回、沖縄県4店舗、福岡県2店舗、熊本県1店舗、東京都1店舗の計8店舗にて、“ご当地ポーたま”の個性豊かな新メニューが登場した。

沖縄県の「牧志市場店」では、沖縄の県魚で、沖縄の学校給食でも定番のグルクンの唐揚げをポーたまにサンドした「グルクン揚げ」850円を発売。しっかりと弾力のある白身魚を、オリジナルのシークワーサーマヨネーズでさっぱりと味わえる。骨なしなので、子どもにもおすすめだ。

「北谷アメリカンビレッジ店」には、アメリカ・フィラデルフィア発祥のフィリーチーズステーキをポーたま風にアレンジした「チーズビーフ」900円が登場。薄切りの牛肉と玉ねぎを塩・胡椒で味付けし、たっぷりのチェダーチーズと食べる、シンプルながら旨みが凝縮した一品だ。

「那覇空港国際線フードコート店」では、オイスターソースを使用し、ハッカクなどのスパイスを効かせた「中華風角煮」900円を発売。沖縄らしく皮付きで、脂身が少なめのしっかり食べごたえのある豚肉を、彩りが鮮やかなアクセントの青梗菜と合わせた。

「沖縄本部町店」には、沖縄県名護産の車海老を豪快にサンドした「まるごと車海老フライ」1,250円が登場。丸ごと1尾を余すところなく楽しめる車海老を、たっぷりの自家製タルタルと一緒に楽しもう。

福岡県の「ももち浜店」では、福岡で長く愛される味をポーたま風にアレンジした「ビーフバター」850円を発売。たっぷりのバターで炒めた薄切りの牛肉に、たまねぎや人参などの野菜をたっぷり使用した贅沢なオリジナルジャポネソースを絡めて仕上げた。

「福岡赤坂店」には、福岡の郷土料理「ごまさば」をポーたま流にアレンジした「サバの天ぷら」850円が登場。食べやすいサイズにカットしたサバをさっくりと揚げた天ぷらに、大葉やカイワレなどの香味野菜たっぷりの自家製ごまだれをかけた一品だ。

「阿蘇くまもと空港店」では、熊本でよく食べられる馬肉を、たまねぎとあわせて和風に煮てコロッケにしてサンドした「馬肉コロッケ」850円を発売。大きめにカットした馬肉がごろごろ入った贅沢なコロッケは、じゃがいもに煮汁が染みたしっかり味だ。アクセントの粒マスタードと楽しもう。

「東京ミッドタウン八重洲店」には、生姜を効かせた醤油ベースの煮汁で甘辛く煮た牛肉のしぐれ煮に、山椒を加えて仕上げた「和牛ごぼうのしぐれ煮」850円が登場。シャキシャキのごぼうもたっぷり入って、ごぼう特有の風味をしっかり楽しめる、大人にもおすすめの一品だ。

また、「東京ミッドタウン八重洲店」では2種類の復活メニューも。昆布で下味をつけた旨味たっぷりの鮭を使った自家製ほぐし鮭と野沢菜漬け、香ばしいごまの風味を楽しめる「ほぐし鮭と野沢菜」800円と、食べごたえのあるかき揚げに、干し椎茸と昆布の出汁が効いたタレとごま油を合わせた「海老と小柱のかき揚げ」900円が楽しめる。