「取材レポ」BOYFRIEND 6年ぶりに日本新曲を引っさげて来日! 「僕たちはいつもみなさんのそばにいることを約束します!」

取材レポート/TOPICS/PHOTO

6人組ボーイズグループBOYFRIENDが、2月13日東京・豊洲PITにて6年ぶりの日本語の新曲を引っさげてショーケース「BOYFRIEND JAPAN 2025 PREMIUM SHOWCASE BOYFRIEND FOREVER」を開催し、国内外のBESTFRIEND(ファンの呼称)と楽しいひと時を過ごした。

BOYFRIENDは、2011年5月に韓国でデビュー。個性豊かなボーカルと親しみやすい魅力で「清涼アイドル」として注目を浴び、新人賞3冠を達成。その翌年には日本デビューを果たし、国内外問わず人気を博した。グループ活動以外に、ドラマ、ミュージカル、演劇、バラエティなどでソロ活動を精力的に行っていた彼らだが、今年の2月13日に6年ぶりとなる日本語楽曲「Time Limit」を6人完全体でリリース。新曲を引っさげた来日公演ともあり、会場はこの日を待ちわびるファンの期待感で満ちあふれていた。

開演時間が過ぎ場内が暗転すると、スクリーンにはデビュー当時の初々しい姿が映し出された。2011年のBOYFRIENDから現在の大人になったメンバーの写真が次々と映し出されると、最後にスクリーンいっぱいに「BOYFRIEND FOREVER」の文字が。そして、ファンの大きな歓声に迎えられながら登場したメンバーがステージでスタンバイすると、「Would you be my Girlfriend?」というナレーションとともに、ギターの甘い音色が響き渡り、デビュー曲の「Boyfriend」を1曲目に披露。BOYFRIENDの可愛さがぎゅっと詰まったパフォーマンスでファンの心をとろけさせると、続いて日本語曲の「GLIDER」のステージへ。憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれるようなノリノリの爽快感たっぷりのサウンドに乗せて、BESTFRIENDを世界で一番愛しているという気持ちを届けた。

会場も温まったところで、ドンヒョンが「お久しぶりです。あいさつします。I’m your」と掛け声をかけると、メンバー全員が「BOYFRIEND!僕たちはBOYFRIENDで〜す」と日本語であいさつ。一人一人のあいさつでは、クァンミンからスタート。クァンミンは「はい、僕はクァンミンです。きょうはよろしくお願いします!」とテンション高めにあいさつ。ヨンミンは「皆さん、2年ぶりだけど知っていますか?(覚えていますか?)じゃ、行きますよ」と、期待を込めて「僕は誰?」と投げかける。しかし、ファンは嬉しさのあまり「ヨンミン!」と叫ぶタイミングを間違えてしまい、そのレスポンスにヨンミンも若干動揺しながらも「皆さん、落ち着いてください」と和ませる。2年ぶりということもあり、初めて来るファンにも教えるために改めてあいさつのコールアンドレスポンスを伝授。そして、練習を挟んでから気を取り直してもう一度挑戦することに。ヨンミンが「僕は誰?」と投げかけると、ファンが「いち、に、さん、ヨンミン!」と息ぴったりに叫び、その大きな声にヨンミンはご満悦。続いてミヌが「僕は皆さんにとても、会いた!」と投げかけると、ファンは「かったよ!」と大きな声でレスポンス。ミヌが「会いたかったを一緒に半分こにして言う感じなんですけど」と説明し、もう一度ミヌが「会いた!」と叫ぶと、ファンは最初よりももっと大きな声で「かったよ!」と応える。ファンの応えにミヌが「僕も会いたかったです」と微笑むと、ファンの胸をときめかせた。ドンヒョンは「みんなのテンションを見せてください」とファンを煽ってから、「何だったけ?」とボケてファンを笑わせつつ、「みんな、盛り上がる準備はできていますか? 盛り上がり!」と叫び、ファンもドンヒョンの熱い叫びに「ましょう!」とハイテンション。何度が繰り返し、ファンの大きな声に満足したドンヒョンは「リーダーのドンヒョンです」とあいさつした。続いてジョンミンが「みなさんこんにちは、ジョンミンです。きょうはよろしくお願いします」とシンプルにあいさつをしてから、「大きい世界、いく準備できましたか? 大きい世界に行きましょうか! いくぞ!」と気合を入れ、ファンも「おー!」と士気を高める。最後、ヒョンソンの番になると、彼は「最後だからプレッシャーがあるんですけど。どうやってすればいいか・・・。昨日から考えたんですけど・・・」と不安そう。そこでミヌが「名前を半分こにして言うのは?」と提案し、提案に乗ったヒョンソンが「ヒョン!」と期待を込めて叫ぶと、「ソーン!」と大きな声で返すファンたち。他のメンバーはコールアンドレスポンスを何度も繰り返していたが、ヒョンソンは1回のレスポンスに満足して「ありがとうございます」と満足げな笑みを浮かべた。

(2ページヘ続く)

タイトルとURLをコピーしました