【東京都中央区】「ザ・スクエアホテル銀座」の女性用浴室の入口にAI顔認証システムを導入

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TIGEREYEは、ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツが運営する「ザ・スクエアホテル銀座」の女性用浴室の入口に、TIGEREYEのAI顔認証システム「顔パスキー&入退室」を導入。

専用カードが不要となる利便性とコスト削減効果と、顧客の女性のみが入室できるセキュリティの強化を実現した。

「顔パスキー&入退室」の導入背景

ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツでは、顧客が館内で過ごす際の利便性や安全性の向上、コスト削減効果、AIを活用したサービスの差別化を企図。また、TIGEREYEでは、ホテルをはじめとするプレミアムサービスでの利用拡大を企図していたという。

そして今回、TIGEREYEの「顔パスキー&入退室」が採用された。従来の顔認証にはない「クラウド」機能を活用した利便性とコスト削減効果が評価されたという。

5つのメリットをチェック


TIGEREYEの「顔パスファミリー」の1つである「顔パスキー&入退室」は、顔認証と電気錠を連携させ、顔認証のみで解錠できる扉を簡単に設置可能だ。

ホテルやオフィスやマンションの入退室管理を、カードや専用端末・専用アプリを使わずに実現できる。


「顔パスキー&入退室」は、5つの導入メリットがある。

1つ目は、他人での入退室ができないこと。顔認証で入室の記録や開錠を行うため、なりすましでの記録ができなくなること。

2つ目は、入退室時、カードや鍵を出す必要がないこと。顔で認証するのでそれ以外に必要なものはなく、利便性が向上する。

3つ目は、落とさない、なくさない、盗まれないこと。紛失、盗難、不正コピー、締め出しの心配がない。

4つ目は、受け渡しがいらないこと。顔認証で解除できるため、鍵BOCXの暗証番号や郵送やメールで伝達する必要がない。また、鍵を植木鉢に隠す必要もなくセキュリティ的に安全だ。

5つ目は、入室ログの管理。顔認証による解錠時間、施錠時間ができるため、不正な入室を追跡できる。ログのCSV出力で履歴の確認・分析も可能だ。

今後の展望を紹介

ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツは、1月30日(木)時点で管理する全国47ホテルへの横展開を検討するとともに、フロントシステムへの顔認証システムの導入など、さらなる活用を検討しているそう。

また、TIGEREYEは、AI顔認証システムに限らず、AIアバターなど、ホスピタリティビジネスへのさらなる貢献を検討していくとしている。

ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツについて

ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツは、「雨庵」「ザ・スクエアホテル」「ホテル・アンドルームス」「ロワジールホテル」「ロイヤルパインズホテル」「チサン」など、18のホテルブランドを有している。1月30日(木)時点で、国内47カ所のホテル宿泊部門および売店部門・料飲部門・大浴場・スパの運営、フランチャイズ運営などの事業を展開中だ。

この機会に、TIGEREYEのAI顔認証システム「顔パスキー&入退室」が導入された「ザ・スクエアホテル銀座」への宿泊を検討してみては。

■ザ・スクエアホテル銀座
住所:東京都中央区銀座2-11-6
公式HP:https://www.the-squarehotel.com/sgi

TIGEREYE公式HP:https://tigereye.ai

(ソルトピーチ)

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