UNIT ZEROが運営するフィジタル体験を提供するライフスタイルブランド「PARENS(パレンス)」は、陶芸家・大野香織さんとの共創作品である「飲む」をデザインする器「THE CUP(ザ・カップ)」をリリース。2月27日(木)より同ブランドオフィシャルサイトにて数量限定販売を開始している。
「飲む」という行為を超えた体験を
「飲む」を味わい愉しむ器として、自分と向き合うひとときを…。「PARENS」と陶芸家・大野香織さんの共創によって生まれた「THE CUP」は、「飲む」という行為を超えた体験を提供する特別な器だ。
独自に調合された信楽と笠間の土を用い、ろくろでひとつひとつ丁寧に成形。さらに、20年以上の研究を経て生み出された釉薬「可惜夜(あたらよ)」を施すことで、静寂の中に漂う月の余韻を器の表面に映し出した。
そのフォルムは無駄を削ぎ落とし、素材の持つ美しさを最大限に引き出すシンプルなデザインになっており、見る角度や光の加減によって異なる表情を見せ、使うたびに新たな発見をもたらす。
大野香織さん紹介
陶芸家・大野香織さんは兵庫県神戸市生まれ。現在は茨城県の工房で作陶し、シンプルながら温もりのある器を制作している。
料理を引き立てる落ち着いた色味と、手に取ると「使いたい」と思わせる優しい質感が特徴だ。和洋を問わず馴染むデザインを意識し、使い手が自由に楽しめる器作りを追求している。
NFTによる唯一無二の証明
「THE CUP」は、職人の手によってひとつひとつ丁寧に作られた、唯一無二の陶芸作品であり、その唯一性を証明するためにNFT(非代替性トークン)を活用。
付属のギャランティーカードにスマートフォンをかざすだけで、世界にひとつしかないあなただけの「THE CUP」が、確かに自身のものであることを証明する。
なお、この技術は日本の工芸品市場においても大きな可能性を秘めている。日本の工芸品は、国内だけでなく海外でも高い人気を誇る一方、その真正性を証明する手段が限られているという課題がある。
NFTを活用することで、作品のオーナーシップを明確にし、国内外両市場での流通や価値の維持・向上を可能にするとし、この伝統技術とデジタル技術の融合が、日本の工芸品に新たな展開をもたらすことを願うとしている。
作品概要
「THE CUP」のサイズは直径約11.5×高さ約8.5㎜、重さは約350g、素材は陶器、容量は約300ml。生産国および生産地は日本の茨城県で、木箱、NFTギャランディカードが付属。電子レンジ・食洗機対応可となっている。2月27日(木)より、「PARENS」公式サイトにて数量限定にて販売中だ。
なお「PARENS」は、人生にこだわりスタイルを大切に生きる人のためのブランドとして、UNIT-0のコアコンピタンスであるクリエイティブ、テクノロジー、ミニマリズムを掛け合わせ、ライフスタイルを象り引き立てる「Shape your style.」をコンセプトにした、フィジタル体験をデザインするライフスタイルブランドだ。
「PARENS」と陶芸家・大野香織さんの共創によって生まれた、「飲む」という行為を超えた体験を提供する特別な器「THE CUP」を購入してみては。
「PARENS」公式サイト:https://www.parens.net
「PARENS」公式LINE:https://line.me/R/ti/p/@parens
「PARENS」公式Instagram:https://www.instagram.com/parens_official
(さえきそうすけ)