【神奈川県横浜市】「上海料理 状元樓」が手掛ける洋菓子ブランド「Pâtissières JOGENRO」オープン

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横浜中華街で創業70年となる「上海料理 状元樓」が手掛ける洋菓子ブランド「Pâtissières JOGENRO(パティシエールジョウゲンロウ)」が2月2日(日)にオープン。

同社工場の生産体制が整い次第、順次商業施設やポップアップ、通販での出店を進めるとし、また、世界的に有名なパティシエ監修によるレシピ開発や、季節限定の商品の発売といったイベントも計画中だ。

「上海料理 状元樓」が手掛ける

商品イメージ

「Pâtissières JOGENRO」は「上海料理 状元樓」が手掛ける洋菓子ブランド。開港の地、横浜は様々な文化が混在し、新たな価値を生み出してきた異文化共生の街だ。状元樓は、歴史ある横浜中華街において女系三代で継承してきた。

1920年代、フランス租界時代の上海の邸宅をコンセプトにした「Pâtissières JOGENRO」の店内は、ノスタルジックな空気に包まれる。パティシエールたちがつくるのは、「Authentic × Unique」の考え方を基礎とし、フランス菓子に上海の要素を掛け合わせた、まだ誰も目にしたことのない洋菓子だ。

店舗紹介

1階物販スペース(イメージ)

「Pâtissières JOGENRO」の店舗1階では、「横浜という特別な時間を、大切なあの方にも。」という想いをもと、月餅にレアチーズケーキをコラボレーションした「チーズケーキ月餅」の他、中華のエッセンスを掛け合わせたフィナンシェやクッキーなど、贈答に利用できる様々な焼き菓子をラインナップしている。

2階カフェスペース(イメージ)

2階には、オーダー後、パティシエールが目の前でつくるこだわりのパフェや、飲み物を楽しめるカフェスペースがある。

商品ラインナップ


フランス菓子に上海の要素を掛け合わせた「チーズケーキ月餅3個入」は1,998円(税込)。ほど良いミルク感で、なめらかな口どけのレアチーズのレイヤーに、状元樓自家製の餡子や胡麻餡を挟み、季節を感じるエッセンスを合わせた。

仕上げは、月餅の持つ華やかな意匠のオリジナルクッキーを丁寧にサンドして完成。家族団欒に、そして友人やお世話になっている人に贈る、横浜発の新しい「Neo月餅」だ。


「シルクモンブラン-和栗子-」2,420円(セット価格・税込)は、今この瞬間にしか食べられない「生」感を大切にした。パティシエールがオーダーをもらってから目の前でつくるスイーツだ。

サクサクしたグラノーラやエアリーなメレンゲ、みずみずしいマンゴーと金木犀のソースに、上品な甘さのバニラアイスを添えて、コク深い和栗のモンブランを絞った。限られた季節だけのパフェは、テイクアウトと店内のカフェスタイルから選べる。


「上海飲茶アソート」は、パティシエールデザートと状元樓の点心をアフタヌーンティー形式で楽しめる。内容は、上海式 角煮入り北島豚肉まん、肉焼売、紫もち米焼売、海鮮団子、胡桃の飴炊き、フィナンシェ、クッキーとなっている。


「フィナンシェ シノワ4種8個入り」は1,814円(税込)。芳醇なバターの風味と香ばしいアーモンドに、中華のエッセンスが出逢った。フレーバーは、杏仁、プーアール茶、チョコレート、苺。


「クッキー シノワ4種16個入り」1,642円(税込)は、小麦の香りと乳味豊かなバターに、状元樓ならではの中華エッセンスを掛け合わせた。フレーバーは、リッチバター、チーズ×黒胡椒、ジャスミン、オレンジ山椒、五香粉、ココナッツ。


「マグノリア焼き菓子詰め合わせ」3,240円(税込)は、パティシエール状元樓オリジナルのフィナンシェとクッキーの詰め合わせ。


パッケージデザインは、季節の挨拶や、お祝い・お土産など、様々なシーンで利用できるよう、カジュアルラインとフォーマルラインのデザインを揃えている。

なお「Pâtissières JOGENRO」には、「上海料理 状元樓」の点心等のお土産コーナーもある。状元樓が手掛ける「Pâtissières JOGENRO」に足を運んでみては。

■Pâtissières JOGENRO
住所:神奈川県横浜市中区山下町164番地
営業時間:11:00〜20:00
定休日:水曜日
席数:2階23席
Instagram:https://www.instagram.com/patissieres_jogenro/?__pwa=1
HP:https://jogen.co.jp/patissieres-jogenro
食べログ:https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14097603

(さえきそうすけ)

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