【兵庫県姫路市】安さと旨さにこだわった本格炭火うなぎの店「うなぎ道場」がオープン

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兵庫県姫路市に、安さと旨さにこだわった本格炭火うなぎ専門店「うなぎ道場」がオープンした。活きた鰻を仕入れて捌き、炭火で一気に焼き上げるまで、全て店内で行う、こだわりの本格関西地焼き専門店だ。

同店は、大阪府豊中市に本社を置くHOPEの鮮度抜群な活鰻専門店「うな豊」「萬鰻亭」に続く新店舗。江戸時代から続く伝統的な調理法はそのままに、価格の安さにも注目だ。

日本の伝統食「うなぎ」


「うなぎ道場」は、あえて昔からある伝統的な調理法にこだわっており、「本当に美味しいうなぎをもっとたくさんの人に食べて欲しい」という想いで開店した。

うなぎは室町時代から食べられているが、寿司やラーメン、焼肉、うどんのように日常の中で気軽に楽しむまで浸透していないのが現状。それは店の敷居の高さや、高価な価格も影響しているのではないだろうか。

「うなぎ道場」がこだわるのは、味はもちろん、価格。本当に美味しい本格うなぎが気軽に楽しめるよう、価格は驚くほどリーズナブルで、まさしく旨さと安さにこださった、本格うなぎの店なのだ。

うなぎの臭みをとるには、「立てる」



「うなぎ道場」の厨房には、「立て場」という聴き慣れない設備がある。うなぎの臭みをとるために数日間清涼な水にさらすことを「うなぎを立てる」と言い、その設備を「立て場」と言う。活きた新鮮な鰻を仕入れ、立て場でうなぎを立てる。新鮮な美味しいうなぎを提供するには欠かせない工程なのだ。

活鰻を仕入れて、備長炭で焼くこだわり

「うなぎ道場」では、ニホンウナギを活きたまま仕入れるのがこだわり。捌く直前まで活きていた新鮮な鰻を、毎朝専門の職人が一匹一匹丁寧に腹開きにし、有頭のまま串を打つ。



“蒸し”を入れる関東風とは違い、生の鰻を炭火で一気に焼いていく関西風の“地焼き”では、この捌きで身具合が決まるのだそう。全体的に火が通りやすいように身の厚みを均一にする綺麗な捌きは、まさに職人技だ。


炭火焼には、表面だけでなく、中までふっくら仕上がるよう厳選した備長炭を使用。1000度を超える強い火力で生から一気に焼き上げる。表面を焼いていく備長炭の火力と、中まで火を通していく遠赤外線の効果で、ギュッと旨味を閉じ込めながらパリッ・サクッとした心地よい食感に仕上げる。


また、「うなぎ道場」独自のタレを使い、程よく甘く、やさしい舌触りが、うなぎ本来の味をより引き立てる。

活鰻・炭火焼なのに、この価格!?


「うなぎ道場」のメニューは三種のうな丼とう巻がセットになったうな重のみ。価格は、「うな丼・並」1,900円(税抜)からとリーズナブルな価格


うな丼・並(半尾)。


うな丼・上(七分)。


うな丼・特(一尾)。


うな重(一尾)。また、半尾と一尾のテイクアウトがあるため、家庭でも楽しめる。

この機会に「うなぎ道場」をチェックしてみては。

■うなぎ道場
住所:兵庫県姫路市三左衛門堀西の町38
営業時間:11:00~15:00(L.O14:00)、17:00~20:00(L.O19:00)
席数:40席

うな豊公式サイト:https://unatoyo.hope-japan.jp

(熊田明日良)

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