ゲストハウスやカフェバー、シェアハウスなどの運営を手がけるちゃぶだいは、新たな店舗「hibi」を埼玉県川越市連雀町にて3月20日(木)オープンした。
地域の人と共に日常を彩る場所
「hibi」は、忙しく過ぎていく日常の中で、少し立ち止まって自分の「好き」を再発見できたり、心がほっと安らぎ小さな喜びを感じられるきっかけとなる場所。そして、うれしいことがあった日、楽しいことがある日にも一緒に暮らしを楽しむ場所でありたいとの思いが込められた店だ。
ちゃぶだいは、ゲストハウス/カフェバー、シェアハウスなどの運営を通じて、人との出会いや地域とのつながりから生まれるきっかけを大切に、私たちの考える”豊かな暮らし”を表現してきた。「hibi」もその一環として、地域の人と共に日常を彩るお店を目指している。
日々の暮らしの中に小さな幸せや楽しみを
店名は、「何気ない一日もよい一日に」という思いを込めて「hibi」と名付けた。この街に暮らしていることがうれしくなるような、自分の毎日を誰かにお裾分けしたくなるような、お気に入りを散りばめた暮らしに寄り添えたら。忙しく過ぎる日々の中で埋もれてしまった自分の中の好きに出会った時、きっと毎日はもっと楽しくなる。あなたの日々の差し色になりますように。
気づいたら過ぎていく何気ない毎日。hibiはそんな普段の暮らしに寄り添い、ちょっとした喜びやワクワク、幸せを感じられる瞬間を提供。地域とのつながりを大切にし、この街だからできることを形にしていきたいと考えている。
惣菜や日用品などの販売で日々を楽しむ視点を提案
hibiでは、川越を中心に国産の食材を使ったお惣菜、毎日のおやつやちょっとしたプレゼントにもぴったりなお菓子、つながりのある生産者や地域からセレクトした食料品/日用品を販売。日々を楽しむ視点や暮らしの形を提案する新業態の店舗として、地域の方々の暮らしに寄り添う。
「お惣菜」は、川越・小野農園の新鮮な野菜や、国産食材を使用。心を込めて作った、ホッとする味わいの7〜10品ほどを提供する。
「お菓子」は、シンプルな材料で素材の味を生かしており、毎日のおやつにもぴったり。食べるとふわっと気持ちがやわらぐような優しい味で、「もう一個」とつい手がのびるようなお菓子を展開していく。
「日用品」は、日々の暮らしにあったらうれしい「手軽で、おいしくて、健康的」なhibiセレクトの食品や、使うたびに愛着が湧くような品を取り揃えている。
今後はイベントやワークショプも開催予定
今後は惣菜や菓子、日用品の販売を軸に、日々の暮らしの彩りになるようなPOPUPやイベント、WSなども開催していく。地域とのつながりを大切にし、「川越にhibiがあって良かった」と思ってもらえるような店を目指していく。
また、イベントやECサイト販売などで活動している人を対象に、菓子製造と惣菜製造の拠点となる「シェアキッチン」を提供。5月以降に菓子製造キッチンから開始予定となっており、イベントなどでの賑わいの創出に貢献も貢献していく。
hibi店長の渡邊栞未さんは、「みなさんはどんな日々をお過ごしでしょうか。私の毎日は子育てと仕事の両立で目まぐるしく過ぎていきますが、その中でも大好きなコーヒーを淹れたり、休日のお昼は土鍋でご飯を炊いておにぎりパーティーをしてみたり、暮らしの中に楽しみを作る工夫を大切にしています。そしてhibiで働くことが私の暮らしの中の喜びでもあります。これからhibiのお惣菜・お菓子・日用品の販売を通じて、みなさんと”よい日”を積み重ねていけたらと思っています。」とコメントしている。
「hibi」の惣菜や菓子などを味わって、一緒に暮らしを楽しむ場として楽しんでみては。
■hibi
住所：埼玉県川越市連雀町27-1
営業日時(予定)：水・木・金 12:00-17:00
Instagram：https://www.instagram.com/hibi.kawagoe/
ちゃぶだいURL：https://chabudai-kawagoe.com/
ちゃぶだい公式Instagram：https://www.instagram.com/chabudai_guesthouse/
(山本えり)
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