ukkaは、3月25日(火)より、セブン-イレブンの高知・香川の一部エリアにて(※)、中四国産のこだわり原料を使用した「出雲抹茶のしっとりバウム」と「四万十お芋のしっとりバウム」を発売する。
地元に愛されるワンハンドスイーツとして企画
ukkaは、2021年3月に食品開発・製造プラットフォーム「FOOVEST」をローンチ。「食産業の希望となり、未来を導く。」をビジョンに、全国の産地や食品メーカーと食品小売企業を繋ぎ、商品開発・流通を含む食品サプライチェーンにおける様々な課題解決を行っている。
同社は今回、地元の人に喜んでもらえる商品を目指して「地元に愛されるワンハンドスイーツ」を企画。その第一弾として、地域に根ざした原料を活用し、片手で手軽に食べられて、おやつや間食にぴったりのこだわりのバウムクーヘンを開発した。
同社独自の産地原料ネットワークを活かして、魅力ある原料を選定し産地とコラボしたバウムクーヘンの発売が実現。生産者・バウムクーヘンメーカーと連携しながら素材のおいしさが伝わるバウムクーヘンが仕上げられた。
出雲抹茶の美味しさを楽しめるバウム
「出雲抹茶のしっとりバウム」は、島根県出雲市の「桃翠園(とうすいえん)」で生産された出雲抹茶を使用した、爽やかで上品な抹茶の風味が広がる一品だ。
「出雲抹茶」は豊かな香りと甘みがありながら、さっぱりとした後口が特長。苦味が少なく、パン・スイーツにも適しており「出雲抹茶のしっとりバウム」では、出雲抹茶ならではの爽やかで上品な抹茶の味わいを楽しめる。
明治40年からお茶に携わる「出雲抹茶」
「桃翠園」は、明治40年より「茶園から茶の間へ」の理念の基、縁結びの地・出雲にてお茶の生産から販売までを一貫して行っている。
長年にわたり茶の栽培や製茶技術を磨き続ける中で、その知見を生かし、抹茶の栽培にも取り組むようになったそう。試行錯誤を重ね、今では希少性とオリジナリティの高い「出雲抹茶」を届けている。
四万十の大地が育んだ芋の美味しさを楽しめる
全国的に生産量が少ない「にんじん芋」は、赤肉で粘りのある食感が特徴のさつまいもの総称。鮮やかなオレンジ色でねっとりとした食感と甘みを楽しめる。
高知県西部では、昔から各家庭で「干し芋」に加工するのが常であったことから、生食でも出回ることがほとんどない希少なさつまいもだ。
一方「シルクスイート」は、滑らかな食感と上品な甘さが楽しめるさつまいもとして知られている。
「四万十お芋のしっとりバウム」は、高知県四万十町の地域商社・四万十ドラマが四万十川流域エリアの生産者と共に栽培した、これら2種類のさつまいものペーストを使用することで、やさしく自然なお芋の味わいを実現。
四万十の大地が育んだお芋の甘みを感じられる、特別な一品だ。
四万十ドラマについて
四万十ドラマは、平成6年、高知県四万十町にて「四万十川に負担をかけないものづくり」をコンセプトに、ローカル・ローテク・ローインパクトの考え方で、道の駅の運営や地域資源を生かした商品開発などさまざまな事に挑戦してきた。
四万十川流域エリアの栗・芋・茶などを原料に素材の美味しさを活かした商品づくりにも努め、足元の資源や産業の背景も全国へ発信している。
島根出雲の抹茶、高知四万十のお芋を使った産地連携バウムクーヘンで、ほっこりとしたティータイムを過ごしてみては。
ukka公式サイト:https://corp.ukka.green
※店舗によって取扱いのない場合・売り切れの場合がある
(丸本チャ子)
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