「インタビュー」【単独インタビュー】「NINE.i」、デビュー3周年記念ライブで新たな楽しさを届ける「ユニットステージをいくつか準備!」

インタビュー

韓国ボーイズグループ「NINE.i」が、3月にデビュー3周年を迎え、「2025 NINE.i DEBUT 3rd ANNIVERSARY LIVE IN JAPAN」と題して大阪と東京でライブを開催。忙しい合間をぬってデビュー3周年の思いやこれまでを振り返って率直な気持ちを語ってくれた。

Q.3周年記念ライブが開催され、さらに今週末がデビュー記念日ですね!3周年おめでとうございます!改めて、今の率直な気持ちを聞かせてください。

ベリ:デビューして3年が経ったという実感はあまり湧きませんが、3年間の活動を通じて、メンバーはもちろん、i.ENIN(=「NINE.i」のファン名)の皆さんともたくさんの幸せな思い出を作ることができたと思います。それが「青春」と呼ばれる時期にぴったりの記憶になりそうですし、これからもメンバーやi.ENINの皆さんとすてきな思い出を作っていきたいです。
イドゥン:時間が経つのが本当に早いと感じますし、デビューして3年という時間が経った実感はあまりないですが、この3年間でメンバーやi.ENINの皆さんとたくさんの思い出を作ることができました。

Q.3年前のデビュー当日を振り返ると、今と比べてどんな気持ちの変化がありますか?

ミンジュン:3年前のデビュー当日はとても緊張して震えていました。今も緊張してドキドキするのは変わりませんが、ステージで輝きたいという思いがあるので、もっと楽しもうと努力している気がします。
ソウォン:デビュー当初は情熱に満ちあふれ、何事にも挑戦しようという意欲が強かったですが、今はさまざまなステージや活動を経験する中で、少し余裕が持てるようになった気がします。また、自分なりのマインドコントロールができるようになったとも感じます。ただ、その分、選択をする際には慎重になることも増えました。

Q.今回のライブは「NINE.i」にとってどんな意味を持つ公演になっていますか?

イドゥン:まず、3周年を迎えてこのライブを開催できたことがとてもうれしいですし、i.ENINの皆さんとステージを通じて交流できる機会ができたことがとても幸せです。ステージをすると、ファンの皆さんからエネルギーをもらうこともあれば、僕たちがエネルギーを届けることもあります。そうしたやり取りがとても楽しく、今回のライブも楽しんで臨んでいます。

Q.3年間の集大成とも言えるステージですが、特にこだわったポイントや、ファンに見てほしいシーンは?

テフン:これまで僕たちはグループ全体としての姿をお見せすることが多かったですが、今回の3周年では、それぞれの個性や魅力をより強調して見せたいと思い、ユニットステージをいくつか準備しました。これを通じて、新たな楽しさを届けられたらと思っています。
ジホ:今回の3周年記念ライブでは、ユニットステージとグループステージを準備しました。僕たちの魅力をお見せできるのはもちろん、これまで見ることのできなかったユニットメンバーのステージも楽しんでいただけると思います。

Q.ライブを準備する中で、印象的だったエピソードや裏話があれば教えてください。

ベリ:(すべて日本語で)僕はこの公演を準備しながらしたいことがとても多かったので、スペシャルステージでユニット2つ、衣装2つの全4つのステージをします。その準備が少し難しかったですが、メンバーたちが一緒にいてくれたのでとても楽しく準備することができました。頑張って準備したので、皆さんの前でパフォーマンスするのが今とても緊張しています。
ソウォン:僕はイドゥン兄さんと一緒にユニットステージを披露します。2人でのユニットステージは今回が初めてだったので、曲選びもすごく悩みました。最終的に、日本でもとても有名な先輩の曲を選びました。この曲なら、僕たちのコンビネーションをしっかり見せられると思ったんです。特にポイントとなるのはデュエットダンスの部分で、僕たちの息の合ったパフォーマンスがより際立つステージになったと思います。

Q.日本での活動が増える中で、ファンとの関係性に変化を感じることはありますか?

ミンジュン:アンコールステージをするとき、i.ENINの皆さんが立ち上がって一緒に楽しんでくださいます。その姿を見ると、言葉がなくても通じ合っているなと感じるし、僕も幸せだし、近づけたように感じます。
ジホ:普段からi.ENINの皆さんに会いたいのですが、公演を通じたくさんお会いできるのがとてもいいし、公演をするたび皆さんとさらに近づけたように感じて、とてもうれしいです。

Q.3年間で、日本のファンから学んだことや、感動したエピソードがあれば教えてください。

イドゥン:日本のファンの皆さんは、本当に心が温かくてマナーが素晴らしいと感じます。どんな曲が流れても、一緒に歌ってくれたり、熱い応援を送ってくれるのがとても印象的です。その姿を見て、僕自身もファンの皆さんから学ぶことが多いと感じています。

Q.これまでの3年間で一番成長したと感じる部分は?

バン:今までで最も成長したと感じる部分は、やはりライブですね。デビュー当初に比べて公演の回数も本当に増えましたし、その中でパフォーマンスの実力も大きく成長しました。
ボーカルやダンス、そしてライブ全体のクオリティーも、どんどん向上しているのではないかと思います。
ミンジュン:パフォーマンスの面では、経験を重ねることで実力が確実に成長したと感じています。僕自身、人見知りな性格で最初はファンの皆さんと接するのが少し恥ずかしかったのですが、今ではリラックスして自然にコミュニケーションを取れるようになりました。これは自分にとって大きな成長だと思います。

Q.4年目に向けて、グループとして新たに挑戦したいことや目標を教えてください。

テフン:これまで個々の魅力をお見せすることが多かったですが、今後はそれを一つにまとめ、これまで見せたことのない「NINE.i」の新しい一面をファンの皆さんに届けたいです。それが今の僕たちの目標です。
バン:また、次のアルバムでは、これまで挑戦したことのないコンセプトやイメージを取り入れて、新たな姿をお見せしたいと考えています。

Q.最後に、3年間応援してくれたファンに向けて、今伝えたいメッセージをお願いします!

ベリ:(すべて日本語で)活動しながら一番大きく思ったことは、僕たちが今のようにステージをすることができる理由は、全部i.ENINがいてくれるおかげです。i.ENINからいつも応援や愛などたくさんのものをもらったので、これを僕たちがエネルギーに変えて頑張って、もっとかっこいいステージを皆さんにお見せしたいです。
イドゥン:まず、ファンの皆さんが応援してくださる分、僕たちもステージでお返ししたいという気持ちが一番大きいです。もう少し見守っていただければ、もっと頑張って必ず応えられるアイドルになります。本当にありがとうございます。
バン:僕たちはこれまでたくさんのステージに立ってきましたが、その中でも同じ曲をいつも楽しんで、高いテンションで盛り上げてくださることに本当に感謝しています。これからも一緒に楽しんでいただけたら、僕たちもさらにエネルギーを上げて、素晴らしいステージをお見せできると思います。
ミンジュン:i.ENINの皆さんは、僕たちがうれしいときも大変なときも、いつもそばで支えてくださいますよね。これからもすてきな思い出と大切な時間をお届けできるように全力を尽くすので、引き続き見守っていただけるとうれしいです。
テフン:個人的に、誰かのために時間を使って力を注ぐことは本当に大変なことだと思っています。それなのに、僕たちに対して何の見返りも求めず、ただ僕たちが好きだという理由だけで惜しみない愛を送ってくださるi.ENINの皆さんに、心から感謝の気持ちを伝えたいです。
ソウォン:いつもどんな状況でも僕たちNINE.iのそばで応援してくれて、愛を送ってくれて、本当にありがとうとまず伝えたいです。そして、こうして途切れることのない愛を受けられることが本当に幸せで、僕がつらくて疲れたり、挫けそうになったときも、i.ENINの皆さんを見てまた立ち上がる力をもらっています。だから、僕たちはずっと永遠に一緒にいよう。約束だよ~とお伝えしたいです。
ジホ:いつも言っていることですが、これからも成長し、努力する姿をたくさんお見せします。そして、i.ENINの皆さんにたくさんの幸せを届けられるように全力を尽くします。

 

WOW!Korea提供

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