和歌山県白浜町は、4月4日(金)、町内在住のメジャーアーティストである古家学氏の協力のもと、町内スタジオで制作されるオリジナル楽曲制作を、白浜町ふるさと納税返礼品として各種ポータルサイトを通して出品した。
寄附者のエピソードや気持ちを反映した楽曲を制作
今回のオリジナルソング制作では、大切な人の贈り物に、人生の節目の記念に、プロミュージシャンによる世界にひとつだけの歌を届けることで、地域独自のふるさと納税返礼品の提供によるシティプロモーションの推進と、さらなる関係人口創出を目指す。
事前にヒアリングを行い、寄附者のエピソードや気持ちを反映した楽曲を制作。完成した楽曲は音源データとして届けてくれる。また、要望により古家学氏のラジオ番組や、白浜町のコミュニティFM放送(ビーチステーション)でも楽曲をオンエアする。
寄附額は50万円。歌詞の制作は約1ヶ月、楽曲の制作は約2ヶ月で、申し込みより6ヶ月以内に制作がスタートする。制作期間は前後する場合がある。
なお、原則アーティスト本人とのやり取りはなく、ヒアリングや進捗報告は、事務局である南紀白浜コミュニティ放送が行う。
「結婚記念日や誕生日のプレゼントに」「家族や友人への感謝の気持ちを込めて」「自分だけの応援ソングやテーマソングがほしい人」「白浜町を愛する全ての人」におすすめの返礼品とのことだ。
古家学氏について
古家学氏は、1974年9月24日生まれ天秤座O型。中学生の頃、長渕剛氏、浜田省吾氏らの音楽に感銘を受け、楽器を手にする。16歳で初めて作ったデモテープがレコード会社の目に留まり、創作活動を本格的に開始。高校卒業後、大阪で就職するも、95年開催のオーディション出場がきっかけとなり上京する。
抜群の歌唱力と説得力を持った声質、そしてメロディーラインの良さが多方面から注目を集め、96年10月19日、日本コロムビアよりシングル『朝焼けの少年』とアルバム『希望の明日』同時発売でメジャーデビューを果たす。その後、シングル『いつも君は泣いていた』が東ハト・キャラメルコーンのCMソングに起用され、さらにアルバム収録曲『夢の続きへ』が東京アカデミーのCMソングとなる。
2ndシングル『雨のピリオド』を引っ提げての47都道府県弾き語りキャンペーンは3ヶ月半にわたり、総移動距離が36,000kmを超えると言う前代未聞のキャンペーンとして話題を集めた。
2000年にトライスクルレコードよりマキシシングル『少年の時』を発売した後、インディーズ活動を開始。様々なアーティストへの楽曲提供や、レコーディング参加などサポートミュージシャンとしても新しい音楽活動の場を広げる。
そして、突然、古家氏の音楽を知る人々の度肝を抜く作品、和歌山弁ラップ『Yhoo!You’re!Yhoo!』(ヨーユワヨー)を発表する。この曲は和歌山を中心に関西で口コミで広がり、各マスコミもいまだにニュースとして取り上げ続けている。
2005年、故郷和歌山をテーマにしたアルバム『息吹』を発表。2011年、活動拠点を和歌山に戻し、地域に貢献できる音楽活動を目標に、和歌山から全国へ、そして世界に響く音楽制作を志し活動し続ける。
豊かな自然環境に恵まれた白浜町
白浜町は和歌山県の南部に位置。大きくは紀伊水道に面した半島地域、富田川下流域および日置川流域に分かれる。吉野熊野国立公園、大塔日置川県立公園など、海・山・川にわたる豊かな自然環境に恵まれた地域だ。
白浜町へは、飛行機で東京羽田から約1時間、車・電車なら京阪神エリアから約2時間とアクセスも良好。
関西屈指のリゾート地でもある白浜町は近年ワーケーションの聖地と呼ばれ、日本三古湯の白浜温泉や白砂ビーチの白良浜海水浴場、日本一のジャイアントパンダ飼育数を誇るテーマパークや西日本最大級の海鮮市場など数々の魅力を有する。
今回登場した、オリジナル楽曲制作のふるさと納税返礼品についてはもちろん、この機会に、和歌山県白浜町についてもチェックしてみては。
ふるさとチョイス:https://www.furusato-tax.jp/city/product/30401
古家学氏:https://www.tunecore.co.jp/artists/manabu-furuya
和歌山県白浜町 公式HP:https://www.town.shirahama.wakayama.jp
(ソルトピーチ)
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