宮坂醸造は、「真澄 諏訪蔵」にて、「真澄」初の蔵開きイベント「真澄 蔵開き 2025 ―真澄で宴―」を、5月31日(土)に開催する。こちらの蔵は「七号酵母」発祥の酒蔵だという。
入場は無料。ただし、試飲チケットは300枚限定での発売となるため、早めに購入したほうがよさそうだ。
地元の人々との繋がりを大切にしたい
「真澄」は創業以来360余年、信州諏訪の地で酒造りを続けてきた。
昭和の時代から県外への販路拡大や、近年では海外市場への展開を進める一方で、酒蔵として最も大切にしたいのは地元の人々との繋がり。
コロナ禍という困難な時期を乗り越え人々の交流が復活したこの機会に、長きにわたり真澄を育み、支えてくれた地元の人々への感謝を込め、初の蔵開きを開催することになったという。
日本酒の試飲、地元飲食店などの出店も
「真澄 蔵開き 2025 ―真澄で宴―」の内容を紹介していこう。
同イベントでは、真澄の大吟醸や、真澄・MIYASAKAブランドの10種類以上の多彩な日本酒を試飲できるのが大きな魅力。また、厳選された地元飲食店やキッチンカーが出店するほか、地元クラフトビールの出店もあり、食べ歩く楽しみもありそう。
有料の特別セミナーでは杜氏の話も

有料セミナーの会場 常盤蔵
さらに、特別室の「常盤蔵」では特別セミナーの開催も予定している。

真澄 諏訪蔵内にある『七号酵母誕生の地』 記念プレート
特別セミナーでは、「諏訪蔵」内の「七号酵母」発祥の地記念プレートの見学や、特別酒の試飲、杜氏による酒造りの話などが聞ける。同セミナーは有料で、予約等の詳細についてはHPでお知らせするのこと。
ほかにも、地元ミュージシャンによる生演奏、糀あま酒のふるまいなど、多彩な内容のイベントとなっている。
小規模ながらも心を込めた「真澄 蔵開き 2025 ―真澄で宴―」。
試飲チケットは、事前予約の場合は1枚1,500円(税込)で限定250枚、当日券の場合は2,000円(税込)で限定50枚の販売となる予定。試飲チケットは限定販売なので、前売りでの購入がオススメ。前売りチケットはオンライン販売のみとなっている。
真澄の蔵元で、地元の人はもちろん、遠方からの来訪者まで多くの人が楽しいひとときを過ごせそうだ。
■「真澄 蔵開き 2025 ―真澄で宴―」開催概要
日時:5月31日(土)10:00~15:00(受付9:30開始)
場所:真澄 諏訪蔵
住所:長野県諏訪市元町1-16
試飲チケット事前予約ページ:https://masumisake.stores.jp
(鈴木 京)
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