飯田グループホールディングスと大阪公立大学が共同出展する、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のパビリオン「飯田グループ×大阪公立大学共同出展館」が、2つのギネス世界記録「世界最大の西陣織で包まれた建物」及び「世界最大の扇子形の屋根」に認定された。
パビリオンのコンセプトは「伝統と進化の融合」
大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に重ね合わせ、「誰もがあたり前に、健康に長く、安全・快適に暮らせる未来社会」を描く、「飯田グループ×大阪公立大学共同出展館」。飯田グループが考える未来都市「ウエルネススマートシティ」の巨大なジオラマや、大阪公立大学との共同研究「人工光合成技術」「ウエルネス・スマートハウス」の仕組みやデモンストレーション展示が実施されている。
「飯田グループ×大阪公立大学共同出展館」のコンセプトは、「伝統と進化の融合」。過去から未来へとつながる時間軸をあらわすために、外壁の装飾には最新技術を取り入れた西陣織が採用されている。今の時代だからこそ可能な先進技術と、未来に継承していくべき伝統技術が織りなす圧倒的な美しさに、いのち輝く未来社会を実現していきたいという思いを込めているという。
「サステナブル・メビウス」がテーマの外観デザイン
「飯田グループ×大阪公立大学共同出展館」は、伝統と進化の融合そして持続、循環、継承、進化を象徴する「サステナブル・メビウス」をテーマにした外観デザインであり、かつてない規模の西陣織建築として注目されている。
メビウスの輪を応用した三次元の構造物に、最新技術を駆使した西陣織を全面に纏わせた特徴的な建物では、来場者を迎えるエントランスに扇子形のひさしを設置。世界中から来館する人々に、日本の文化を感じてもらえるようなパビリオンだ。
2つのギネス世界記録に認定
同パビリオンは、「最大の西陣織で包まれた建物(Largest building wrapped in Jacquard fabric)」(※1)、「最大の扇子形の屋根(Largest roof in the shape of a fan)」(※2)として、いずれも4月13日(日)にギネス世界記録に認定された。
来館したすべての人々が、身近な「家」や「街」から未来の生活を想像し、未来社会を体感できる内容となっている。この機会に、「飯田グループ×大阪公立大学共同出展館」のパビリオンに足を運んでみては。
「飯田グループ×大阪公立大学共同出展館」特設HP:https://www.ighd.co.jp/lp/expo2025.html
飯田グループホールディングス公式Instagram:https://www.instagram.com/iidagrouphd
※1:記録達成数値・表面積3,027.75m²
※2:記録達成数値:面積218.4㎡
(佐藤ゆり)
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