
勝尾寺公式写真
大阪府箕面市の勝尾寺が、4月13日(日)~10月13日(月)の期間、大阪・関西万博の開催を応援して盛り上げるイベントとして、「#WDC(World Daruma Challenge)」を開実施中だ。
世界各国・地域の旗とともに撮影ができるイベント

勝尾寺公式写真
勝尾寺はかねてより、世界から訪れる人々が日本の文化を知るだけでなく、日本のみならず世界の人々と交流する場でありたいと思っていたとのこと。今回、国際博覧会という、世界中の人々が大阪に訪れる機会に合わせて、国際交流と記念撮影の場となるべく、応援イベント「#WDC」を開催することとなった。

勝尾寺公式写真
「#WDC」は、世界各国・地域の旗とともに撮影ができるイベント。200近い国・地域の旗が用意されており、「自分の国の旗とともに」「世界の誰かとそれぞれの国の旗を持って」など、思い思いに楽しむことができる。

勝尾寺公式写真
写真を取ったら、「#WDC」のハッシュタグをつけてSNSにアップしよう。勝尾寺は、万博の盛り上がりを世界中に伝えるとともに、日本の思い出を作ってもらいたい、との思いを持っているそうだ。
仲間同士で撮影しするだけでなく、勝尾寺で知り合った各国の人々が、それぞれの国旗を持ちながら撮影するなど、交流のキッカケづくりへの貢献も期待していているという。
勝尾寺について

勝尾寺公式写真

勝尾寺公式写真
「#WDC」が行われている勝尾寺の創建は、奈良時代の神亀四年(727)まで遡り、善仲と善算という双子の僧侶が、この霊山で草庵を構え「弥勒寺」を建立されたことに始まるとのこと。

勝尾寺公式写真

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平安時代、病に臥っておられた時の帝・清和天皇の玉体安隠を同山の六代座主行巡が祈ったところ著しい効験があり、感銘を受けられた清和帝自らが「この寺の法力は、この国を治める王である帝」として「王に勝った寺」勝王寺(かつ・おう・じ)と命名された。しかし寺側は、「王に勝つ」などは余りにも畏れ多いとし、「王」を「尾」の字に差し替え、呼び名はそのままに勝尾寺(かつ・おう・じ)と称するようになったそうだ。
自分自身と向き合い、己の弱い心に勝つ
勝尾寺で説く「勝つ」とは、他者を打ち負かすことで得る「勝利」ではなく、「自分自身と向き合い、己の弱い心に勝つ」こと。
現在ではビジネス、受験、恋愛、病気、人間関係、スポーツなど、人生におけるあらゆる場面で「自分自身に勝つ」寺として、世界中からの参拝者で溢れているという。

勝尾寺公式写真

@fcbmk
勝尾寺の「勝ちダルマ」は、願いを叶えてくれる魔法の存在ではなく、自身が設定した目標達成のために「日々の努力を惜しまない」という己自身との約束、つまりは「自己誓約」としての役割を果たすための授与品。

@koooji.607

@akamatsushiho
「天に与えて戴いた大切なこの命をどう使うのか?」。つまりその人自身の「使命」に向かって「今年一年をどう生きるのか?」「何を達成するのか?」を言語化し、それらを自分自身の手で勝ちダルマに書き込んでいく。

@konan_camera

@noriphoto.jp
勝ちダルマの底に「生きる使命/大目的」を、そして勝ちダルマの背中に「今年一年の目標」を書き入れ、感謝の念を込めた線香の煙にダルマを潜らせ、ダルマの片方の目を書き入れる事によって、己自身との誓約書に署名を行ない、今年の目標達成、ひいては己自身の「使命」の為に日々努力を惜しまない事を自身が自身に誓うのだそうだ。
世界中の国旗とともに、国際交流や記念撮影ができる勝尾寺に足を運び、大阪・関西万博を盛り上げる「#WDC」に参加してみては。
■勝尾寺
住所:大阪府箕面市粟生間谷2914−1
公式サイト:https://katsuo-ji-temple.or.jp
公式Instagram:https://www.instagram.com/katsuoji.temple
(佐藤ゆり)
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