≪韓国ドラマREVIEW≫「星がウワサするから」6話あらすじと撮影秘話…コン・ヒョジンとオ・ジョンセ見つめ合い噴き出してしまう=撮影裏話・あらすじ

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※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

「星がウワサするから」メイキング(動画3:10から6:17まで)


今回は、イブとガンスのシーンの続きから。2人が撮影しているとなりでイ・ミンホが見守っているが、オ・ジョンセがNGを出してしまいコン・ヒョジンは大笑い。テイク2が始まり「壊される前に開けなさい。爆破される前に開けろって言ってるんだよ、この野郎」とイブは怒っている。しかしお互い目が合って変顔をしてしまい2人とも噴き出してNGに。オ・ジョンセは演技をしている間中つま先立ちをしており、カットがかかると足の痛みに顔をゆがめる。そしてイ・ミンホはイブに突き飛ばされるシーンを何度もワイヤーで感覚をつかむ練習を。

次はイブとミナのシーン。無重力の中でお互いに移動するシーンを撮る。「ミナ、コン・リョン見なかった?」「見てないけど」と2人のシーンを撮影し終わり休憩するイ・チョヒ。「私は幸せで、病気でもないし、なんか泣きそうです(笑)」一日中ワイヤーをつけての撮影で疲れている様子。「なんでそこでコン・リョンを探すんですか」と聞くがイブは答えない。一方ホ・ナムジュンとアレックスがすぐそばで撮影の準備をしており、イ・チョヒとの3人のシーンへ。撮影前「ご飯は?お腹いっぱい?」と聞かれたアレックスはつたない韓国語で「食べた」と答えている。一人ワイヤーをつけているイ・チョヒの足をもって動かすホ・ナムジュン。撮影前にリラックスムードだ。

●韓国ネットユーザーの反応●
「すごい苦労してる」
「イ・チョヒ疲れてる」
「浮かんだまま撮影大変だ」
「頑張ってくれてありがとう」

●あらすじ●
「星がウワサするから」6話(視聴率2.9%)は、イブ(コン・ヒョジン)を憎めないリョン(イ・ミンホ)の様子が描かれた。

ガンス(オ・ジョンセ)が宇宙で人間の卵子と精子を使って受精卵を作ったことを知ったイブは、彼が宇宙倫理を破ったことに驚いた。「直ちに廃棄してMCCに報告する」という言葉にリョンは「それは命だ」と止めたが、イブは「これはただのセル(cell)。これはただ16個の細胞に過ぎない」とびくともしなかった。

リョンが「ショウジョウバエの子も大切にしていた人ではなかったのか」と失望感を表わすと、イブは「これの細胞分裂がどうなるかは誰も知らない。これがガンのかたまりになるか、どうやって分かるの?予測不可能の危険にさらされるということ。廃棄しなければならない」ともどかしがった。しかし、リョンは「その危険に立ち向かわなければならないことさえも、この生命が持って生まれた運命。私たちが決めることではない」という論理で気にも留めなかった。

イブは原則通り、受精卵を廃棄した。「おい、この殺人者」と理性を失ったリョンは「私が一時的にでもあなたにときめいて胸がドキドキしたこと、宇宙まで出て助けたことを後悔する。そのまま死なせておけばよかった。二度とあなたを助けない。こんなに血も涙もない人だとは思わなかった。私があなたに好きになってもいいかと聞いたのも取り消す」と暴言を浴びせた。

「よかった」と答えたイブは「愛想尽かしたんだね。顔も見たくない。宇宙は子宮のようだと思っていたが、お墓だった? 生まれるところではなく、死んで帰るところだったのか」と失意に陥ったリョンを黙って見つめて、その場を離れた。

イブは「またあの変わり者が狂ったことを真似するかどうやって分かるの」と顕微授精用の顕微鏡を棚に入れて閉めてしまった。「モルラになるのに3日、私が3日後に地球に帰るから今夜しかない」と新しい受精卵を作ろうとしたリョンは「宇宙服を着れば1ミリ動くのも大変だ」というイブの言葉からヒントを得た。

リョンは「私の体をここに閉じ込めると、ピペットを握った私の手も鈍くなるのではないか?」と顕微鏡なしで顕微授精に挑戦し、2回の失敗の末に最後の卵子で無事に顕微授精に成功した。

リョンがイブを訪ねた時、イブはマウスたちの交尾を控えてわくわくした状態だった。リョンはあの騒動があってもイブに向けた気持ちが相変わらずのようにじっと見つめた。

 

WOW!Korea提供

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