長野県諏訪市・諏訪湖畔に佇む老舗宿「かたくらシルクホテル」は、4月1日(火)、リブランディングを経て新たに生まれ変わった。
かつて製糸業で一世を風靡した「片倉家」の歴史を礎に、“シルクのような上質な滞在体験”をコンセプトに掲げ、空間・サービス・体験すべてにおいて、これまでにない上質な滞在を提供している。
「かたくらシルクホテル」の新たな挑戦
「かたくらシルクホテル」は、もともと昭和初期から続く格式あるホテルとして、地元の人々や観光客に親しまれてきた。
今回のリブランディングは、「諏訪の誇りを世界へ」をキーワードに、100年先も残るホテルを見据え、地域資源と伝統の融合、そして持続可能な未来志向のホスピタリティを目指す新たな挑戦となる。
リブランディングの主なポイントを紹介
リブランディングの主なポイント・4つを紹介しよう。
1つ目は、全客室に源泉かけ流しの専用露天風呂を完備した点だ。すべての客室に、諏訪湖を望む源泉かけ流しの露天風呂を設置。温泉地としての魅力を最大限に生かし、プライベートな癒しの時間を届けている。特にスイートルームは、四季折々の景観を映す大開口の窓と、自然と一体になる露天風呂が特徴だ。
2つ目は、地元の魅力を詰め込んだダイニング体験。レストランでは、信州産の野菜や信州プレミアム牛、諏訪の清流で育まれた川魚など、地元の旬を贅沢に使った創作料理を提供。料理長が一皿ごとにストーリーを紡ぐディナーコースは、五感を通して信州を感じられる体験だ。
3つ目は、「ReFa」とのコラボレーションによる新しい“おもてなし”。美容ブランド「ReFa」とのコラボにより、全室に「ReFa」の美容アイテムを導入。女性客を中心に、「旅先でありながら、自宅以上の美を体感できる」空間づくりを実現した。ウェルカムデザートやアメニティにも上質な癒しの工夫が散りばめられている。
4つ目は、サステナブルでクラフトマンシップあふれる設え。ホテルの内装・調度品は、諏訪の木工職人や陶芸家との共創によるオリジナルデザインだ。シルクをモチーフにした照明やファブリックが空間を柔らかく包み込み、五感に寄り添う滞在が叶う。地元産材や再生素材を活用した建材選定など、環境負荷軽減にも配慮されている。
ゲストにとっての“もう一つの我が家”を目指す
「かたくらシルクホテル」は、「『かたくらシルクホテル』は、歴史や伝統を守るだけでなく、現代の感性と寄り添いながら未来へ進化していくホテルです。私たちは“泊まる”という行為を、人生を豊かにする体験として再定義し、世界中のゲストにとっての“もう一つの我が家”を目指します」とコメントしている。
この機会に、リブランディングオープンした「かたくらシルクホテル」についてチェックしてみては。
■かたくらシルクホテル
住所:長野県諏訪市湖岸通り4-1-43
公式HP:https://katakura-silkhotel.co.jp
(ソルトピーチ)
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