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BOYFRIENDがデビュー14周年を目前に控えた4月30日(火)、東京・羽田のTIAT SKY HALLにてファンミーティング『2025 BOYFRIEND FANMEETING IN JAPAN BOYFRIEND DAY』を開催。昼夜2公演のうち、本稿では1部公演の模様をお届けする。
メンバーは爽やかなピンクの衣装で登場し、「Party People」「Super Hero」の2曲でオープニングから会場の熱気を一気に引き上げた。MCでは、ドンヒョンの「ファンミーティングが始まりました!」の合図でトークがスタート。羽田空港内という会場にちなみ、ヨンミンが「飛行機に乗って、みなさんの心に飛んでいきます!」とユーモアたっぷりの挨拶でファンの笑いを誘った。
続いて披露されたのは、2月に発表された日本語新曲「Time Limit」と「君は輝いている」。ファンのリクエストに応え、バラードとダンスを“半々”で構成したステージが届けられた。「君は輝いている」の紹介時には、作曲を手がけたヒョンソンに対し、メンバーたちが「かわいく紹介して!」と盛り上げ、笑いに包まれるひと幕もあった。

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中盤には、1人だけ異なるお題を与えられた“ライアー”を見破る
「LIAR GAME」に挑戦。
第1問「さくらんぼ」では、ヒョンソンの「眩しい」という珍回答
に疑いの目が集まり、クァンミンが「君は輝いてる〜♪」
と茶化す中、ヒョンソン自ら「僕がライアーだから!」と口を滑ら
せ、会場は大爆笑に包まれた。
第2問「東京タワー」では、クァンミンが見事に正体を隠し通し、
観客を驚かせた。罰ゲームの“激マズドリンク”では悶絶するメン
バーたちをよそに、クァンミンは「僕は元気でーす♪」
と明るくコメントし、笑いをさらった。
その勢いのまま、後半のステージへ突入。「Jack Pot」「JANUS」の2曲で迫力あるパフォーマンスを披露し、会場の熱気はさらに高まった。
次のゲームは「借り物競走」。ファンからアイテムを借りて行う対抗戦では、敗北したジョンミン・ドンヒョン・ヨンミンに、クァンミンが韓国から持参した“食用の虫”による罰ゲームが課される。実物を見て悲鳴を上げるメンバーたちのもと、虫が散らばるハプニングも発生。急遽罰ゲームは「愛♡スクリ〜ム!チャレンジ」に変更され、勝利チームのスパルタ指導のもと、3人が全力の愛嬌パフォーマンスを披露。会場は笑いと歓声に包まれた。
終盤では、「瞳のメロディ」「sakura」をしっとりと歌い上げ、夜桜の映像とともに幻想的な雰囲気を演出。
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