※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
JTBCドラマ「君は天国でも美しい」6話(視聴率6.7%)では、ヘスク(キム・ヘジャ)、ナクジュン(ソン・ソック)、ヨンエ(イ・ジョンウン)が地獄から天国に無事帰還した。
本物のヨンエの登場で再び正体が迷宮入りしたソミ(ハン・ジミン)は、記憶を取り戻すための努力を始めた。 6回の視聴率は全国が自己最高の6.7%、首都圏7.1%(ニールセンコリア、有料世帯基準)で非地上波1位を記録した。
ヘスクとヨンエは地獄の門の前で辛うじて生きて帰ってきた。2人が人生のチャンスを得ることになり、地獄の火に身を投げたナクジュンも九死に一生を得た。ヘスクは今になってソミがヨンエではなかったという事実と共に、偽物のふりをしてきたことに気付いた。ナクジュンは地獄に行ってきたことで停職処分を受けた。ヘスクがセンター長(チョン・ホジン)を直接訪ね、夫の停職処分を解除してほしいと頼んだが、規定を破ったことをそのまま見過ごすわけにはいかないと言われてしまう。
しかし、天国でもお金は必要だった。ヘスクが夫の代わりにお金を稼げる方法は1つだけだった。天国ではこの世での善行がお金に換算される点を利用することだった。センター長は「天国オリエンテーションが終わってから配ったタブレットにヒントがある」と言った。家に帰ってきて探したタブレット画面には意味が分からない物の写真と価格が書かれていた。ヘスク自身も知らないうちに誰かの人生にありがたい恩人として記憶された瞬間が補償として戻ってくるのだった。
その間、ナクジュンはセンター長にもう一度チャンスをもらった。業務復帰を控えたナクジュンにソミは自分も一緒に連れていってくれるか尋ねた。実は先日、ソミの夢の中に異国的な風景のある海辺と女性が登場し、その断片的なイメージを手がかりに記憶を辿っていくところだった。そうして2人は一緒にこの世に降りてきた。郵便配達業務を終えたナクジュンが誰かを探している間、ソミは街を歩いている男の後ろ姿に目がいった。ソミの視線が止まったところは、男のシャツの中、どこかで見たような海辺と女性の絵だった。ソミが夢で見た場面そのままだった。
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