≪韓国ドラマNOW≫「君は天国でも美しい」5話、キム・ヘジャが地獄電車に連れていかれる=視聴率5.9%、あらすじ・ネタバレ

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※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

JTBCドラマ「君は天国でも美しい」5話(視聴率5.9%)では、残酷で無慈悲で容赦のない地獄の様子が描かれた。

6つのブドウの実をすべて満たしたヘスク(キム・ヘジャ)が地獄電車に連れていかれると、ナクジュン(ソン・ソック)は妻を救うために自ら地獄行きを選択した。「すべての地獄を一度ずつ経験すれば、妻を返す」というヨムラ(チョン・ホジン)の危険な提案に、地獄の火へ身を投げたのだ。

ナクジュンはヘスクのブドウの実の板を見て心配した。彼女のブドウの実はいつの間にか5個も集まり、残りの1個を満たすと地獄に行かなければならなかった。ヘスクは「地獄よりもっと怖い嫁入りにも耐えた」と淡々とした反応だった。しかし、結局我慢できずに悪いことを犯したことで最後のブドウの実が落ちた。すると突然、天国全体が暗くなり、サイレンの音が鳴り、緊張感は高まった。

尋常でない危機を感知したナクジュンは駆けつけたが一歩遅れてしまい、妻のヘスクを乗せた地獄電車を目の前で見送るしかなかった。これに対しセンター長(チョン・ホジン2役)を訪ねて助けを求めたが、センター長はヘスクがもう一度与えられた機会を逃したとし「いくら夫婦だとしても各自が耐えなければならない役割を別にある」と断固として要請を断った。

ヘスクが到着した地獄の控室は文字通り「阿鼻叫喚」状態だった。ちょうどその時、地獄全般を管理するチーム長(パク・スヨン)と職員たち、そしてヨムラ(チョン・ホジン)が登場するだけでも雰囲気を圧倒した。ヨムラは「地獄では犯した罪を隠すことはできない」として、今後繰り広げられる地獄がどんなところなのかについて警告した。窃盗と殺人を行った人たちが行く「花湯地獄」から言葉で人々を惑わした者たちが行く「焦熱地獄」まで「死んでも死ぬことができず生きたくても生きられない恐ろしいところ、絶対に行ってはいけないところ」という牧師(リュ・ドクファン)のナレーションで恐怖は倍増した。

罪と罰を審判する方法も自動化されていた。レジで顔にバーコード機械をかざすだけで各自の罪目が確認され、それに合うボタンを押すだけで自然に地獄に落ちるのだった。自分の順番を待っていたヘスクは、別の列に並んでいるヨンエを見つけた。そして2人とも「未分類」に区分され、同じ空間に集まることになった。ヘスクは天国のソミ(ハン・ジミン)が自分について地獄に来て、ヨンエの本来の姿に戻ったと思った。

「未分類」はまだ死んでいないのに、たまたま上がってきた臨死体験者だったり、あるいは地獄に行くのが曖昧で判断が保留された人だという。ヘスクやヨンエを含む未分類者は全員、体育館に向かった。罪の重さで地獄行きを最終決定することだった。ヘスクはヨンエより先に秤に上がり、地獄行きが確定する50キロと、カットラインセーフである49.9キロの間を行き来した。

君は天国でも美しいのプロフィール
君は天国でも美しいのまとめ

 

WOW!Korea提供

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