田子の月は、2024年11月1日(金)に「富士山キャラメルもなか きのみ」を発売以来、2025年3月31日(月)までの5ヶ月間で、累計318,315個を出荷したことを発表した。
パリパリ新食感を楽しめる最中
「富士山キャラメルもなか きのみ」は、スーパーフードとしても人気のくるみやアーモンドといった木の実をはじめ、あられ、オレンジピールを自家製キャラメルに加えて作った特製キャラメルフィリングを最中の皮に詰め、最中の香ばしさとフィリングの食感の変化を楽しめる商品。
何度も試作を重ね、理想的なバランスに仕上げたフィリングは、生クリームとバターの豊かな風味とミルキーな味わいが特徴となっている。
最中の皮にキャラメルフィリングを詰めた後には、仕上げの焼き上げをするというひと手間を加えることで、これまでの最中のお菓子にはないパリパリ新食感を実現。サクサクの最中の皮と、キャラメルフィリングの味わいが癖になる一品だ。
富士山から昇る朝日をイメージした特別なデザイン
最中の皮は、同社の人気商品である「富士山もなか」と同じく、富士山から昇る朝日をイメージしたデザインを採用。このデザインは、富士山の美しさと私たちが享受してきた自然の恩恵に対する感謝の意を込めた特別なデザインとなっている。
「富士山キャラメルもなか きのみ」の価格は、1個230円(税込)。田子の月直営店舗のほか、オンラインショップ、電話、催事、サービスエリア等で購入できる。
発売から5ヶ月間、31万個以上の出荷を記録
そんな「富士山キャラメルもなか きのみ」は、発売から5ヶ月間で累計318,315個を出荷。その累計出荷数を富士山(標高3,776m)の高さで例えると、なんと4.2個分に相当する。
パッケージを除き、「きのみ」の高さを最中の底辺から一番高い位置のお日様の頂点まで測ると約5cm。富士山の標高は公式で3,776m、センチメートル換算で377,600cm。377,600cmを「きのみ」の高さ5cmで割ると、75,520個分の「きのみ」が富士山1個分の高さと割りだされた。
次に、累計出荷数318,315個を富士山1個分の「きのみ」の数75,520個で割ると、4.2149…となり、富士山の高さで表現すると、富士山4.2個分の高さ相当の「きのみ」が販売されたことになった。
田子の月について
1952年創業の田子の月は、終戦後、創業者が生まれ故郷の富士市に戻り、「意気消沈した暗い世の中を、甘いお菓子で少しでも明るく元気にしたい」という思いで始めた。
世界文化遺産である名峰・富士山の麓、静岡県富士市に本社および工場を構え、富士山より湧き出る良質な水をはじめ、厳選された素材の味を感じられる丁寧なお菓子作りに取り組んでいる。
静岡県内に直営店22店舗、神奈川県にテナント出店1店舗、そしてオンラインショップも展開。代表銘菓は、「田子の月もなか」や「富士山頂」など。「富士山頂」は、ホワイトチョコをかけ、頂にコーヒー味のチョコビーンズをあしらい、雪化粧した富士山に見立てている。
“ネオ和菓子”へかける思い
同社では、若い世代の和菓子離れも伝えられているなかで、和菓子の持つまだ秘められた可能性を追求し、若い世代の人にも楽しめる“ネオ和菓子”の開発にも力を入れている。
“ネオ和菓子”とは、和菓子の伝統的な技術や見た目を大切にしながらも、洋菓子の要素を取り入れてさらに進化させた和菓子のこと。近年、SNSで見た目の美しい“ネオ和菓子”が話題となり、若い世代にも和菓子が親しまれるような傾向が生まれている。
同社は、“ネオ和菓子”「富士山キャラメルもなか きのみ」を通じて、老若男女、国籍問わず多くの人に和菓子を楽しんでもらえるよう、新たな可能性を探求し、さらに広めていきたいとしている。
富士山4.2個分を出荷した「富士山キャラメルもなか きのみ」で、ティータイムを華やかに彩ってみては。
田子の月公式サイト:https://tagonotsuki.co.jp
直営店舗詳細:https://tagonotsuki.co.jp/tenpo/tenpo.html
催事出店情報:https://tagonotsuki.co.jp/saiji/saiji.html
(丸本チャ子)
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