香川一福は、うどんの名店「香川一福」の新ブランド「香川一福ART(アール)」を5月9日(金)、東京・渋谷にオープンした。
香川一福が渋谷で仕掛ける“食×カルチャー”の挑戦
「香川一福ART」が、“伝統と革新の融合”というテーマを掲げ、創作うどん店をファッション、音楽、食、国際性——あらゆるカルチャーが混ざり合う街、渋谷でスタート。
“うどん=伝統”にとどまらず、“食の新たな形”としてのうどんの可能性を探るため、この立地を選んだ。
3年連続でビブグルマンを受賞した「香川一福」が展開するブランドとして、食の職人技と創造性を武器に、多様なカルチャーがひしめく渋谷で、世界へと羽ばたく第一歩となる挑戦だ。
創作うどん専門店「香川一福ART」について
「香川一福ART」は、“伝統的な日本食であるうどん”を現代的に再構築し、うどんの新たな可能性を追求する創作うどん専門店。
ARTはフランス語で、英語のARTと同じく芸術や革新を意味している。同じARTでも違う読み方があるように、同じうどんでも違う表現があることを表現している。
また、単語の意味の通り、革新性を持ったうどんを提供している。「香川一福ART」では、新しいスタイルから生まれる美味しさと美しさを両立した“現代のうどん”を楽しめる。
新しい挑戦として、メニューも既存のものから大幅リニューアル。グリーンカレーうどんや豚キムチラー油うどんなど、和洋の垣根を超えたラインナップを揃えている。
革新的な創作うどんを提供
同店では「香川一福」ならではのうどん本来の美味しさを大切にしつつ、新しい試みとして、うどんの麺を細麺・太麺に分けることで食感の楽しさを追求している。日替わりで提供することで、毎日でも通いたくなる工夫も凝らしている。
名店・銀座「しのはら」監修の肉うどん、ミシュラン獲得店「北島亭」監修のフレンチカレーを用いたうどんなど、既存店舗で好評を博したメニューも用意。メニューには季節の食材や、多様な調理技法を取り入れた創作うどんを揃え、味だけでなく見た目にもこだわった内容に進化した。
渋谷という多様性の象徴と、これまで培ってきた伝統の技が交差するうどんを提供し「うどんだから簡易調理でしょ?」——そんな先入観を覆すべく、一品料理から創作うどんに至るまで、丁寧な仕込みと確かな調理技術が求められるメニュー構成を心がけている。
海外展開を見据えた第一歩として
「香川一福ART」は、今後、海外展開を予定しており、その第一歩として世界中の人が集まる渋谷で、“うどん文化のグローバルモデル”を発信。これは、単なる飲食店の開業ではなく、日本の食文化そのものを世界に届けるための試金石とも言えるプロジェクトとなっていると意気込んでいる。
3年連続ビブグルマン受賞のうどん名店が手がける、革新的な創作うどん専門店「香川一福ART」へ、足を運んでみては。
■香川一福ART
住所:東京都渋谷区渋谷3-17-4
営業時間:11:00〜22:00※変更の可能性あり
公式Instagram:https://www.instagram.com/ippuku.art
食べログサイト:https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13308738
(丸本チャ子)
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