CHANTは、北海道・仁木町のNIKI HILLS WINERY(ニキヒルズワイナリー)のワインを絞った後の葡萄皮をアップサイクルして作った、エシカルスイーツ「和モーブ – ワインの泡雪 –」を5月15日(木)〜21日(水)の期間、新宿高島屋11階催事フロアにて限定販売を行う。
ワイン製造の副産物をアップサイクル
「和モーブ – ワインの泡雪 –」は、CHANTが立ち上げたフードロス削減と地域活性化を目指すプロジェクト。地方名産品の製造過程で生まれる“残さ”を有効活用し、エシカルで美味しいスイーツへと昇華させることで、サステナブルな地域共創を目指している。
第1弾として登場する「ワインの泡雪」は、NIKI HILLS WINERYの白ワイン「HATSUYUKI」の通常廃棄される搾汁後に残る葡萄の皮を活用。泡のようにふんわりと溶けるギモーブ(マシュマロのようなフランス伝統菓子)にアップサイクルした逸品だ。
ワイン用の葡萄の皮には、ポリフェノールや食物繊維が豊富に含まれている。、サステナブルで美容・健康にも嬉しい素材のため、環境にも体にもやさしい贈り物といえるだろう。
北海道と東京が生んだサステナブルスイーツ
口に入れた瞬間にふわりとほどける新食感で、ワインと一緒に楽しめる大人のための繊細なスイーツ体験を提供。
北海道産のてんさい糖や玄米飴で和のやさしい甘さを引き出し、仕上げにはオーガニックダークチョコレートと銀箔をあしらい、アート作品のような美しさと繊細な口溶けを両立させている。
また、同プロジェクトでは、北海道仁木町のワイナリーと港区のスタートアップが連携。地方資源の活用と都市の感性が融合した共創モデルとしても注目されている。
新宿高島屋で限定販売
「和モーブ – ワインの泡雪 –」は、ゴールデンウィークにNIKI HILLS WINERYで初登場。
さらに5月15日(木)〜21日(水)には、新宿高島屋11階催事フロアで数量限定で販売する。
NIKI HILLS WINERYの魅力
北海道・仁木町のなだらかな丘に広がるNIKI HILLS WINERYは、ワインと自然、美食が調和する隠れた楽園。
33ヘクタールの敷地には、自社ブドウ畑、ナチュラルガーデン、レストラン、そしてホテルが併設され、訪れる人を五感で包み込む空間が広がっている。
なかでも注目は、ブドウ畑と余市湾を一望できるラグジュアリーホテル。「ヴィンヤード ラグジュアリー ルーム」では、2面の大きな窓から広がる絶景に心がほどけ、朝夕のうつろいとともに贅沢なひとときを堪能できる。
併設のレストラン「アペルシュ」では、地元の旬を生かした創作フレンチと、ワイナリー直送のワインによる極上のペアリングを用意。料理とワインのマリアージュが、旅の記憶をより特別なものにしてくれるだろう。
さらに、醸造所とセラーを巡るワイナリーツアーでは、ワイン造りの現場を間近に体感でき、ここだけの体験を楽しめる。
CHANTについて
CHANTは「素材×物語」を軸に、コスメや食品などのプロダクトを展開し、日本の素材を活かした現代の暮らしに寄り添うエシカルブランド。
代表商品は、日本のアップサイクル原料(椿や酒粕)を活かした、敏感肌にもやさしい全身用シャンプーバー。プラスチックごみゼロのエシカル商品として、ソーシャルプロダクツ・アワードを受賞している。
1個で髪・顔・体を洗えてリンス不要。特許出願中の処方で、介護施設などでも支持を集めている。
CHANTは、日本各地の産地と連携し、通常は廃棄される果皮・種・粕などの副産物に着目。それらを高感度かつエシカルな製品へと生まれ変わらせ、地域資源の新しい可能性を引き出している。
CHANTが作るのは、単なる「再利用」ではない。その土地の物語を宿し、肌や心にそっと寄り添うサステナブルな「体験」を届けている。
廃棄されていたことが信じられないほど、美しいスイーツ。「和モーブ – ワインの泡雪」を、この機会に味わってみては。
■出展概要
期間:5月15日(木)〜21日(水)
会場:新宿高島屋11階催事フロア
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号
CHANT公式HP:https://chant.tokyo
NIKI HILLS WINERY公式HP:https://nikihills.co.jp
(丸本チャ子)
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