OMOTENASHI STOREに八ヶ岳の自然乾燥熟成生ハムとエチオピア野生豆コーヒーが登場！

「OMOTENASHI STORE」は、八ヶ岳の自然を活かしたこだわりの「Prosciutto di Yatsugatake」と、コーヒー発祥の地で育った「アンドロメダエチオピアコーヒー」を発売した。

国産原料にこだわった八ヶ岳生ハム

「Prosciutteria Morimoto」の生ハムは、山梨県産の銘柄豚「甲州乳酸菌豚クリスタルポーク」と瀬戸内産の藻塩を使用した、完全無添加の自然乾燥熟成生ハム。使用する原材料はすべて国産にこだわっている。

かつては輸入の塩を使っていたが、国内の生産者と積極的に関わる中で日本の食料自給率向上に貢献したいという森本さんの思いから、国産の塩へと切り替えた。

「甲州乳酸菌豚クリスタルポーク」は、乳酸菌を含む飼料で育てられた銘柄豚。肉質はやわらかく、うまみが濃厚で、しっとりとした食感と甘みのある味わいが特徴だ。

一般的な生ハムは工場で温度・湿度を厳密に管理した環境で生産されるが、「Prosciutteria Morimoto」は自然乾燥熟成にこだわり、八ヶ岳の冷涼な気候と澄んだ空気、そして季節ごとに変化する自然の風を活用。生産方法にも森本さんのこだわりがある。

熟成期間は最低12ヶ月、長いものでは36ヶ月の熟成を経て、チーズのような深いコクを生み出している。

発酵食品として乳酸菌の働きによりうまみが増し、オレイン酸を多く含むため健康面でも注目されている。

添加物を一切使わない完全無添加の生ハムであることも、大きな特徴。地域特有の微生物が唯一無二の風味を生み出している。

「脚のついたオリーブオイル」とも呼ばれ、悪玉コレステロールを抑える効果も期待されるこの生ハムは、素材の力を最大限に活かし、日本人の嗜好にも合う繊細な味わいに仕上げられている。

「GREEN CORE Coffee」で取り扱っている「アンドロメダエチオピアコーヒー」は、コーヒー発祥の地で育った天然のコーヒー。エチオピアの伝説に登場する女王からその名がつけられた。

アフリカ系のコーヒーは香りが豊かでフルーティーな酸味が特徴。焙煎を中煎り、精製方法をウォッシュドにしているためとても飲みやすく、華やかで優しい味わいで、コーヒーが苦手な人でも楽しめる。

現地では胃薬として飲まれるほど体に良いとされており、毎日取り入れやすいのも魅力的。日常的に飲み続けることでデトックス効果も期待できる。

また、焙煎時に「IDAKI」サウンドを聴かせ、美しい音響を吸収することで、苦みやえぐみが抑えられ深みのある味わいに。まろやかで豊かなコーヒーができあがる。

「アンドロメダエチオピアコーヒー」は、コーヒー発祥の地・エチオピアの森に自生する希少なフォレスト種。品種改良や農薬のない天然のコーヒーとして知られている。

種類はリムとヤルガッチャフェを用意。

リムはエチオピアのカファ地方・リム丘陵に育つ。アラビカ種のコーヒー発祥の地名である。ヤルガッチャフェはエチオピア南部のシダモ地方・ヤルガッチャフェに育つ。リムに隣接する森だ。

「リム」は爽やかで力強い風味、「ヤルガッチャフェ」は花のような香りと優しい味わい。朝と夜、気分に合わせて楽しめる2種類を詰め合わせている。

希少価値が高く高品質でありながら、メーカーがNPOであるため、スペシャリティコーヒーの市場価格が上昇する中でも20年前と同じ価格設定を維持している。

この活動はエチオピアの貧困改善に寄与し、農家や地域社会の持続可能な発展を支え続けている。

「OMOTENASHI STORE」が届けるこだわりの生ハムとコーヒーで、おうちの食卓を華やかに彩ってみては。

(丸本チャ子)