ストアフロントは、「安心して暮らせる未来をつくる」をミッションに掲げている。
今回、同社が提供する迷惑電話対策サービス「ダレカナブロック」が、全国防犯協会連合会による「優良防犯電話推奨品」として認定されたことを発表した。
着信時に発信者を瞬時に識別
「ダレカナブロック」は、国際電話を含む電話番号データを活用し、迷惑電話の自動ブロックと電話番号の識別を簡単に設定できるサービス。直感的な操作性により、高齢者を含む幅広い利用者が手軽に安心して利用可能だ。
同アプリは、着信時に発信者を瞬時に識別し、迷惑電話を未然に防止することで、電話による被害を最小限に抑えてくれる。「誰もが安心して生活を楽しめる社会」の実現を目指し、日常生活でのストレスを軽減し、安心して電話を利用できる環境を提供してくれるだろう。同サービスの詳細は、ストアフロント公式HPで確認しよう。
防犯性能、使いやすさを評価
「優良防犯電話推奨品」としての認定は、特殊詐欺や悪質な迷惑電話による被害を未然に防止する機能や効果を持つ製品に対して与えられるもの。「ダレカナブロック」の防犯性能、使いやすさ、継続的な運用性などの観点で総合的な評価を受けた結果だといえる。
同社は、急増する詐欺電話被害を未然に防ぐことで、ビジョンである「ありがとうと言われるサービスを提供する」の実現を目指していく。今後も社会の安心・安全に貢献するサービスの提供を通じて、より良い未来の創造に取り組んでいくという。
被害のリスクはより身近なものに
高齢者層のスマートフォン利用率は年々上昇している。総務省の「令和5年通信利用動向調査」報道資料によると、60代では約8割、70代で約7割、80代でも約6割がスマートフォンを活用してインターネットを利用していることが明らかに。
特に近年では、携帯電話の3G回線の終了に伴い、従来型の“ガラケー(フィーチャーフォン)”からスマートフォンへの切り替えが進んだことが背景にあり、高齢者のモバイル端末の利用環境は大きく様変わりしている。
こうした変化に伴い、詐欺グループによるアプローチ手段もスマートフォンにシフトした。これまで主に利用されていた固定電話だけでなく、個人が日常的に持ち歩くスマートフォン宛に、直接不審な着信が届くケースが増加しており、被害のリスクはより身近なものとなっている。
加えて、同調査では60代の62.4％、70代の56.9％、80代の51.9％が「架空請求やネット詐欺にあうことへの不安」を抱えていると回答したことがわかった。高齢層の不安感は依然として高い水準にある。こうした背景を踏まえれば、スマートフォン利用者が安心して通話できる環境を整えることは、今後の防犯対策において欠かせない取り組みの一つと位置づけられるだろう。
急増する詐欺電話の被害を未然に防止！「優良防犯電話推奨品」として認定された迷惑電話対策サービス「ダレカナブロック」を、この機会にチェックしてみては。
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(江崎貴子)
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