集英社の少女まんが誌「りぼん」が、創刊70周年を記念したイベント「りぼんフェスタ2025」を8月1日(金)～6日(水)までの6日間にわたり開催する。現役作家とレジェンド作家による直筆サイン会や展示企画が予定されている。
現役・レジェンドまんが家による直筆サイン会を実施
りぼんフェスタ2025サイン会日程／集英社
イベントの目玉企画として、17名のまんが家による直筆サイン会が行われる。登壇者は日替わりで登場し、サイン会は1日あたり複数回に分けて実施。各回の定員は50名で、参加には事前応募が必要となる。
りぼん表紙（c）りぼん2025年6月号／集英社
応募は、「りぼん」6月号(5月2日発売)および7月号(6月3日発売予定)に掲載される応募用紙を使用し、ハガキで申し込む形式。締切は6月30日(月)、当日消印有効となっている。
登壇者には、池野恋、水沢めぐみ、柚原瑞香、村田真優、虹沢羽見、いしかわえみ、こきち、香純裕子、酒井まゆ、朝香のりこ、黒崎みのり、吉住渉、春田なな、津山ちなみ、前川涼、持田あき、種村有菜ら、現役作家から往年の人気レジェンド作家まで幅広く名を連ねる。※敬称略
原画展示やオリジナルグッズ販売も展開予定
今年は創刊70周年を記念して、連載中の作品のみならず、70年分の「りぼん」の魅力をたっぷり詰め込んだスペシャル企画を実施。会場では、パネル展示や、来場者向けのオリジナルグッズ販売なども予定されている。詳細は今後、公式サイトなどを通じて順次発表される。
また、イベントは入場無料で自由入場制だ。
1955年8月に創刊された「りぼん」は、多くの人気作品とまんが家を世に送り出してきた。メイン読者層は小学校高学年から中学生の女子でありながら、「子ども向け」ではなく「大人も読みたくなる作品」を志向し、王道と呼ばれる物語を数多く掲載してきた歴史がある。
広い年齢層の少女まんがファンから熱い支持を得ており、世代を超えて愛されてきた「りぼん」の世界に触れられる場となりそうだ。
読者のためのお祭り「りぼんフェスタ2025」。70年分の「りぼん」の魅力がたっぷり詰まったイベントに足を運んでみては。
■「りぼんフェスタ2025」概要
期間：8月1日(金)～6日(水)
会場：SHIBUYA TSUTAYA 1階・7階/東京都渋谷区宇田川町21-6
時間：(1階)10:00～20:00 (7階)10:00～19:00 ※最終日は1階・7階ともに18:00まで
※入場無料・自由入場制
※直筆サイン会のみ事前応募・抽選制
■直筆サイン会の日程
8月1日(金)15:00～池野恋 18:00～水沢めぐみ
8月2日(土)10:30～柚原瑞香 12:30～村田真優 14:30～虹沢羽見 16:30～いしかわえみ
8月3日(日)10:30～こきち 12:30～香純裕子 14:30～酒井まゆ 16:30～朝香のりこ
8月4日(月)15:00～黒崎みのり 18:00～吉住渉
8月5日(火)15:00～春田なな 18:00～津山ちなみ・前川涼
8月6日(水)13:00～持田あき 17:00～種村有菜
※敬称略
「りぼんフェスタ2025」公式サイト：https://ribon.shueisha.co.jp/festa2025
(ito mamiko)
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