【広島県広島市】世に知られていない日本のいいものだけを厳選した「きむら百のものがたり」がオープン

広島県広島市本社を置く「きむら」は、5月27日(火)、日本のいいものだけを厳選した「きむら百のものがたり」を、広島市中区本通にオープンした。

厳選した日本のいいものを物語とともに提供
日本の伝統を食し、愛する人の健康を保つ
日本全国から厳選した400品がカテゴリー別に並ぶ

厳選した日本のいいものを物語とともに提供

「きむら」は、これまで長年に渡り、衣服というカテゴリーの中で「いいもの」にこだわって提供してきた。その精神は変わることなく、「いいもの」には妥協せず、今の時代に求められる、本当にいいと同社が思うものだけを厳選し提供していく新たなかたちが「きむら百のものがたり」だ。

単に商品を販売するのではなく、その商品の背景にある想いやこだわり、歴史や文化智などすべての価値をしっかりと伝えるため、「百のものがたり」を紡ぐように、全国に足を運び、実際に味わい納得した商品を集めている。

同店では、独自の「きむら流編集術」によって発酵食品を選び、ひとつひとつの商品が持つ物語を掘り起こして磨くことで見えてくる新たな価値を提供する。

「きむら流編集術」は、「全ては愛する人々の生命を輝かせるために」を基本理念に、「日本の伝統」「保健」「手間要らず」という独自のコンセプトフィルターを通して、厳選した商品とその背後にある物語と共に生活者に提供していく方法。

生産者の想いやこだわり、その土地の土着性や風情をぎっしりと詰め込んだストーリーを、生産者に代わってその商品の「語り部」として伝えていく。

日本の伝統を食し、愛する人の健康を保つ

味噌や醤油など発酵食品は、いのちの源ともいえるアミノ酸を多く含む。体内へ吸収されやすいため、自然治癒力や免疫力を高めることなど、さまざまな効果が知られている。健康は、常に絶妙な「ゆらぎ」の上に成り立っており、そのバランスが少しでも崩れると体調を崩したり、病気になったりする。同社は、「健康のゆらぎ」を常にいい状態に保つ「保健意識」を高く持って、身体にいいものを日本全国から厳選して届けたいと考えている。

また、忙しい現代人の時間を確保できて、愛する人々の健康増進や保健に役立つものを基準としている。時短によって確保できた時間は、家族や愛する人々へと向き合う時間へと変換することができるからだ。

日本全国から厳選した400品がカテゴリー別に並ぶ

こうして厳選した約400の商品は、10カテゴリーに分けられている。「発酵ってすごい」「日本っていいな」「自然をそのまま」「もぐもぐもぐ」「食の多様性」「忙しい毎日に」「ほっと一息」「ごはん食べよ」「大地の恵み」「海からの贈り物」というカテゴリーテーマに合わせた本とともに、店内に散りばめられている。

愛媛県宇和島市の「ふるさとの味手造りみそいいみそ」500g￥486／1kg￥720(どちらも税込)は、伝統製法で麦味噌だけにこだわってつくられている味噌で、ほっこりと身体も心も安心する味。

創業1711年、十八代にわたり伝統的な自然酒造りをしている福島県・仁井田本家の「あまざけ」160ml￥400／500ml￥1080(どちらも税込)は、農薬化学肥料不使用の自然米を使って伝統製法でつくられている。ノンアルコールで、家族みんなが元気になれるあまざけだ。

大阪府能勢町・べじたぶるぱーくからは、農薬化学肥料不使用で栽培された野菜など、安心できる食材を使った無添加で手間なしのソースやピクルス、ジャムがラインアップ。「旬野菜のミックスピクルス」￥756、「トマトソース」￥864、「原木しいたけソース」￥1080、「いちごシロップ」￥1080、「メロンシロップ」￥864、「いちごジャム」￥756(すべて税込)などが揃う。