法人を中心に総合リノベーションを展開する正和工業は、「まちを笑顔にプロジェクト」の一環として、6月1日(日)よりPRパートナーの「クレヨンしんちゃん」とコラボレーションした新たな交通広告を、埼玉県春日部市内の東武鉄道8駅にて掲出している。
掲出場所は、東武スカイツリーライン4駅(春日部駅東口・西口、武里駅、一ノ割駅、北春日部駅)、東武アーバンパークライン4駅(南桜井駅、藤の牛島駅、八木崎駅、豊春駅)。
ちょっと楽しい“街歩き”が始まる
春日部駅東口コンコースに掲出中の交通広告
今回、正和工業の創業地である春日部市の全8駅9か所に、同社のPRパートナー「クレヨンしんちゃん」が登場する広告を同時展開。春日部市全8駅同時の広告展開は初の試みだという。
春日部駅西口改札横に掲出中の交通広告
広告それぞれには「クレヨンしんちゃん」のキャラクターたちが1人ずつ登場。各駅の文字をつなげていくと、同社のビジョンとリンクした特別なメッセージが完成する。駅を巡って、推しキャラと文字を見つけて、完成させていく――。広告なのに、まるでイベントのような、春日部を舞台にちょっと楽しい“街歩き”が始まる企画となっている。
なお、広告掲出に関して駅または駅係員への問い合わせは控えよう。
春日部の魅力発見のきっかけに
正和工業が進める「総合リノベーション」は、建物を壊さずに再活用し、耐久性や環境負荷、快適性など、建物に求められる性能を、最新の建物以上のものへと低コストで引き上げる、建物に“やさしい”工事手法だ。工事時の環境負荷も大幅に低減するこの手法は、建物そのものだけでなく、地球への“やさしさ”にも繋がる。
今回の企画は、「建物の“やさしいみかた”」として進める「総合リノベーション」の重要性を知ってもらうことで、目指すべきサステナビリティの実現に繋がればという想いで実施することとなった。
また、同社の創業地である春日部市全域の駅を舞台に展開する今回の広告は、8駅9か所に分散し、1文字ずつメッセージが隠された“謎解き”のような仕掛けになっている。市内外の人々に春日部を巡ってもらい、魅力発見のきっかけとしてもらうことで、まち全体に笑顔と賑わいが生まれるようにとの思いが込められている。
仮囲いを地元の小学生の絵画で彩る
「まちを笑顔にプロジェクト」は、「総合リノベーションの重要性」の発信と、地域活性化の創出を目指すプロジェクト。第一弾として「正風館リノベーション工事」の仮囲いを地元の小学生の絵画で彩る企画を実施中だ。
実施場所は、春日部市の庄和市民センター正風館。春日部市内の小学4年生約100名が参加している。協力校は、春日部市立南桜井小学校・川辺小学校・桜川小学校・中野小学校・江戸川小中学校。
工事期間は昨年10月～2025年10月の予定、アート掲出期間は4月29日(火)～9月30日(火)の予定となっている。
プレゼントキャンペーンを実施
さらに、正和工業では、公式X(旧Twitter)上でのプレゼントキャンペーンを6月11日(水)～7月11日(金)に実施する。詳細は同社公式Xアカウントで確認しよう。
「クレヨンしんちゃん」とコラボレーションした交通広告を、この機会にチェックしてみては。
未来の笑顔研究所(正和工業×クレヨンしんちゃん特設サイト)：https://www.showa-kougyo.co.jp/lp/miraiken
正風館リノベーション工事について：https://www.showa-kougyo.co.jp/news/2025/05/976
正和工業公式X：https://x.com/showa_kougyo
(江崎貴子)
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