アジア7ヶ国でCDデビューを果たし、HMV JAZZチャート1位を獲得した経歴をもつインストバンド「jaja」は、6月18日(水)に江ノ電沿線のCafe、7月11日(金)に横浜市・関内ホール 小ホールにて限定ライブを開催する。
地域の再生と音楽文化の融合をテーマにした同プロジェクトは、観光地と都市を結ぶ“音楽回廊”として注目を集めている。
世界レベルのジャズのライブ演奏
連続ライブの1つ目は、湘南・腰越にある「Cafe ＆ Bar MAVERICK」でのライブ。
インストゥルメンタル・バンド「jaja」のスペシャルライブが開催され、“電車通り”に、世界レベルのジャズが鳴り響く。第2部は飛び入りセッションも歓迎で、観客と演者がひとつになる夜を演出する。
江ノ電が目の前を走る、観光客と地域住民が行き交うロケーションで、夕暮れ時の湘南に心地よい音楽が流れ出す。
横浜では100人規模のホール公演
連続ライブの2つ目は、7月11日(金)に横浜市・関内ホール 小ホールにて開催される、100人規模の「初夏の100人コンサート」。
ライブハウスの親密さとはまた異なる広がりある音響空間で、「jaja」の魅力を堪能できる。
湘南・江の島の新たな音楽拠点に
「Cafe ＆ Bar MAVERICK」は、じゃらん「鎌倉市のバー・カクテルランキング」2ヶ月連続1位、TripAdvisor「バー・パブ部門」1位といった実績を持つ。観光地・江ノ島を訪れる人々にとって、新たな音楽拠点となりつつある。
同店では「音楽×観光×地域活性」をコンセプトに、これまでもライブやイベントを通じて地元ににぎわいを生んできた。
ここは「音楽と出会いが街を変える」と信じるママの思いが詰まった場所。今回のプロジェクトを立ち上げたママは、銀座の老舗バーでキャリアを積み、現在は「Cafe ＆ Bar MAVERICK」を営んでいる。
ママはかつて音楽活動をしており、自らの音楽的バックグラウンドを活かし、「音楽とカクテルで街を元気にしたい」という思いから、世界を舞台に活躍する「jaja」のプロデュースに乗り出した。今回の連続ライブも、音楽を通じて“地域を再生する”試みとして、文化・経済・観光の三方向から注目を集めている。
「商店街が静かになっていくのを見るのがつらかった。だったら、音楽で明かりをともそうと思ったんです」と語るママが立ち上げたプロジェクト。観光と地元が交差する場で、音楽が地域を包み込む、素敵な時間を共有しに参加してみては。
■「Cafe ＆ Bar MAVERICK」ライブ開催概要
日時：6月18日(水)第1部19:00～、第2部20:00～(第2部はセッション参加OK)
場所：Cafe ＆ Bar MAVERICK
住所：神奈川県鎌倉市腰越3-14-4
予約ページ：https://forms.gle/41peSamseqnZrLYAA
■横浜市・関内ホール 小ホールライブ開催概要
日時：7月11日(金)開場19:00、開演19:30
場所：横浜市・関内ホール 小ホール/神奈川県横浜市中区住吉町4-42-1
チケット：前売3,500円、当日4,000円 ※全席自由
予約ページ：https://my.formman.com/form/pc/JgY2jFerXlyyLNBL
(鈴木 京)
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