7月21日(月)、ながおか市民協働センター主催のイベント「みんなのくらし編集部〜実践者にに聞く“人が集まる場”のつくり方～」が、アオーレ長岡西棟BCホールにて参加費無料で開催される。
同センターでは、社会課題の解決に向けた講演会を年1回開催している。
今年も多様な居場所の在り方を考える「場づくり」をテーマに、まちづくりの専門家と地元のプレイヤーをゲストに迎え、集まった人々で「つながりが育む豊かな暮らし」について考えようという企画だ。
1部はゲストトーク「地域に居場所をつくる」
1部は、リビタ 地域連携事業部 BUKATSUDOコミュニケーションマネージャー・原田智子氏のゲストトーク「地域に居場所をつくる！～横浜BUKATSUDOに学ぶ～」。
同氏は世界中の旅人が集まるゲストハウスのマネージャーを務めた後、リビタへ入社。地域密着型ホテル立ち上げでの地域人材の発掘、THESHARE HOTELS支配人としてホテル運営を経た後に、地域連携事業部へ異動。
場の運営やコミュニティ形成に携わり、ヒト・コト・モノを深ぼりしながら、地域とのネットワークづくりやイベント企画を推進中だ。
2部は事例紹介・パネルディスカッション
2部は、事例紹介・パネルディスカッションとして「長岡の“なんかいい場”事例発表」を開催。登壇者は、次の通り。
親子のふれあい教室ぽっぽの代表である齊藤春菜氏は、元幼稚園教諭。現在は育児中の仲間作りの場として年間延べ3,000組の親子が利用する教室を運営するほか、平日開催でも1,500人を集客する「青空ママフェス」実行委員会代表だ。
また、越後川口エンジンの青柳拓氏は建設会社の社長を務める傍ら、川口の若手有志で作るまちづくり団体で活動。団体として元銀行跡地の空き店舗を活用しシェアスペース「まちの暮らしラボ」を運営している。
そして、yoriitoの吉田寛生氏は小学校教諭として勤務したあと、家業の山田修整に入社。現在は新規事業としてオープンしたコインランドリー付きのカフェyoriitoの店主を務めている。
「みんなのくらし編集部〜実践者にに聞く“人が集まる場”のつくり方～」の参加申込締切は7月17日(木)。申込方法は記事下部の参加申込みフォームより。
講座の後は講師を交えた交流会も開催
講座後は、講師を交えながら交流会を開催する。講座の感想をシェアしたり、長岡でできそうな〇〇部を考えたりしよう。参加費は一般2,000円、学生1,000円。
「場づくり」に興味がある人は、「みんなのくらし編集部〜実践者にに聞く“人が集まる場”のつくり方～」に参加しよう。
■みんなのくらし編集部～実践者に聞く“人が集まる場”のつくり方～
日程：7月21日(月)
時間：13:30～15:50、交流会は16:00～17:30
場所：アオーレ長岡 西棟BCホール
住所：新潟県長岡市大手通1丁目4-10
イベント詳細：https://nkyod.org/wp-content/uploads/2025/05/27e0f296cc0788bba5deb38b0148bd82.pdf
参加申込みフォーム：https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdaH6KMtNJtIkyX8ZhWI9tEGbpDpShXhQDw1OZ027COSE5msg/viewform
(佐藤 ひより)
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