サンアグリが手がける「食で繋ぐ」プロジェクトは、NEXCO中日本が管轄する東名高速道路・上り線に位置するサービスエリア「EXPASA海老名 上り(以下、海老名SA)」中央催事場にて、神奈川県内の新鮮な農産物や加工品を一堂に集めた「神奈川地産地消マルシェ」を、6月13日(金)～30日(月)までの18日間、開催する。
「地産地消」をテーマとするイベント
神奈川県に位置する海老名SAは、国内最大級の規模と利用者数を誇るサービスエリア。多くの旅行者が訪れるこの場所で、地元神奈川の魅力的な産品を集めた「地産地消」をテーマとするイベントが開催される。
イベントでは、地元のこだわり生産者が一堂に会し、厳選された野菜や加工品を通じて地域の魅力と、「こんなに美味しいものが神奈川にあったんだ！」と感じることができる逸品の数々を用意。さらに、マルシェ限定の「地元産朝採れトウモロコシ」と「地元産トウモロコシを使用した限定スイーツ」も特別に販売される。
トウモロコシを使用したスイーツをチェック
「朝採れトウモロコシ」は、神奈川県内の農家より毎朝新鮮なトウモロコシを直送。収穫後、時間の経過とともに失われていく甘さを最大限に保つため、その日に収穫された驚きの甘みをそのまま届ける。
「地元産トウモロコシを使った限定スイーツ」は、その時々のアイデアを大切にし、季節の素材を活かした生菓子や焼き菓子を提供する話題のスイーツショップ「noname.」とのコラボレーションにより、神奈川県産トウモロコシを使ったここでしか味わえない限定スイーツ「朝採れトウモロコシのクッキーシュークリーム」598円(税込)や「トウモロコシ×生胡椒×クリームチーズのスコーン」350円(税込)を販売する。
「朝採れトウモロコシのクッキーシュークリーム」は、希少な朝採れトウモロコシから抽出したクリームを贅沢に使用した特製シュークリーム。トウモロコシの形をモチーフにしたクッキーシューと、クリームの上部に新鮮なトウモロコシの粒を丁寧にあしらい、プチプチとした食感と、トウモロコシよりも繊細な甘さと滑らかな舌触りを楽しめるスイーツに仕上がっている。
同商品は、6月13日(金)・14日(土)・15日(日)・21日(土)・22日(日)・28日(土)・29日(日)の限定販売となる。
「トウモロコシ×生胡椒×クリームチーズのスコーン」は、トウモロコシの自然な甘さとクリームチーズの濃厚さ、生胡椒のアクセントが絶妙に調和した、夏の風味を一層引き立てる逸品。野菜の甘みと素材の風味が楽しめるおかずスコーンだ。とうもろこしの他に、トマトバジルスコーン、生胡椒も販売する。
そのほか神奈川県産トウモロコシの自然な甘みを生かした、しっとりふんわりとした「とうもろこしフィナンシェ」250円(税込)も販売。同商品は、バターの豊かなコクとトウモロコシ本来の優しい風味が調和した、素朴で上品な味わいとなっている。
22の生産者団体が集結
さらに、横浜市の人気店ル・リュイソーによる「とうもろこしマフィン」など、トウモロコシを使った多彩な商品を取り揃える。
湘南の釜揚げしらすや漬けしらす、地元の新鮮野菜を贅沢に使用した地産地消キムチ、老舗和菓子店の栗蒸し羊羹やくずアイスなど、イベントでは神奈川県内のこだわりの22の生産者団体が集結する。
「食で」ヒト・モノ・コトの繋がりを提供
「食で繋ぐ」プロジェクトは、「食でヒトを繋ぐ」をテーマに活動する八百屋「八百繋(やおけい)」が、新しい価値を産み出すことを目的に、つくり手と食べ手が出会う場所を創造するプロジェクト。
つくるヒト・調理するヒト・届けるヒト・食べるヒトなど食に関わるヒトが繋がる場所をつくり、「食を」繋ぐのではなく、「食で」ヒト・モノ・コトの繋がりを提供していく。
この機会に「神奈川 地産地消マルシェ」に訪れて、神奈川県の魅力を味わい尽くすそう！
■神奈川 地産地消マルシェ
開催期間：6月13日(金)～30日(月)
開催日時：10:00～19:00
開催場所：EXPASA海老名 上り・中央催事場(神奈川県海老名市大谷南5丁目1−1)
(江崎貴子)
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