静丸は、スマートフォン向けアプリ「共感AIチャット しずまる(以下「しずまる」)」をリリースした。「しずまる」は、心理療法の一つであるクライエント中心療法の傾聴技法を深く学習したAIを搭載しており、まるで人間が親身になって話を聞いてくれるかのような温かみのある対話体験を提供している。
「しずまる」は、TISにおける共感AIチャットの実証実験で得られた高度な自然言語処理技術と、人の気持ちに寄り添うための心理学的知見を融合して開発された。言葉にならない心のモヤモヤ、誰かに打ち明けたいけれど躊躇してしまう悩みなど、どのような気持ちにも優しく寄り添い、対話を通じて心の安らぎを提供してくれる。
24時間365日心のケアを始められる
「しずまる」は、いつでもどこでも、スマートフォン一つで利用できる。24時間365日、「誰かに話を聞いてもらいたい」と感じたその瞬間に、心のケアを始めることが可能だ。
「しずまる」では、ユーザーの入力に対して意味と感情の両面から解析を行い、その分析結果に応じて複数のプロンプトを適用。生成された応答を統合・最適化することにより、従来のAIチャットでは難しかったという自然かつ文脈に即した対話が可能に。機械的な応答ではなく、“話を聞いてもらえた”と感じられる体験を生み出すための工夫が詰まっている。
アプリダウンロード後、初回特典として無料チケットを付与。さらに、毎日定期的に無料チケットを受け取ることができる。まずは無料で「しずまる」AI独自の会話を試してみては。
選べる会話スタイル
「しずまる」では、落ち着いて話ができる「チャット画面」と、表情の変化を楽しみながら話ができる「ルーム画面」の2種類を展開。
その時の気分に合わせて、好みのコミュニケーション方法を選択しよう。
期待できる効果
アプリの利用により、「切り替え効果」が期待できる。対話を通じて感情を落ち着かせることができ、気持ちをリフレッシュすることで思考の切り替えを促す。
また、うまく言葉にできない感情や不安を言語化するきっかけをつくり、不安の原因を見つめ直しながら、思考の整理に繋げるといった「言語化効果」が期待できる。さらにいつでも否定せずに話を聞いてくれる相手がいるという安心感が、慢性的な不安の軽減に寄与する「安心効果」も。
多様な感情に対応できる機能を追加予定
現代社会はストレスを感じる機会も少なくはなく、「誰かに話を聞いてもらいたい」と感じる瞬間が増えている人もいるのでは。しかし、身近な人に相談するのが難しい場合や、話を聞いてもらう時間が取れないといった人も少なくない。
TISで実施された共感AIチャットの実証実験では、クライエント中心療法の傾聴技法を学習したAIの活用が、利用者の気持ちの切り替えに寄与することが確認されたそう。この成果を踏まえ、「誰かに話を聞いてもらいたい」と願う人々の心の支えになることを目指し、「しずまる」は開発された。「しずまる」は医療を目的としたものではないが、日々の心のメンテナンスをサポートする新しい選択肢として、幅広い層に活用してもらえることを静丸は願っている。
今後は、AIの対話能力のさらなる向上に加え、より多様な感情や状況に対応できる機能の追加、さらには心のケアの専門家による情報提供などが予定されている。また静丸は、サブスクリプションモデルでの展開も視野に入れ、サービスの価値向上に努めていくとのこと。
この機会に、人間のような温かい対話体験を提供するスマートフォン向けアプリ「共感AIチャット しずまる」を使ってみては。
「共感AIチャット しずまる」公式HP：https://www.szmr.co.jp/shizumaru
App Store：https://apps.apple.com/jp/app/id6743430850
Google Play：https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.szmr.shizumaru
(江崎貴子)
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