
看板メニューの「泡鶏白湯」990円
北海道札幌市で平飼い卵を生産する「永光農園(ながみつのうえん)」は、農場の敷地内に自社の卵と親鶏を使ったラーメン店「とりたまファーム」を、6月25日(水)にオープンする。
同店の主役は、平飼い親鳥から取った旨味たっぷりの鶏白湯スープと黄身と白身を別々に練り込んだ、二層構造の“Wたまご麺”。食材の魅力を最大限に引き出し、これまでにない「養鶏場発ラーメン体験」を提供する。
平飼い卵と親鳥を余すことなく活かす

美味しいスープが取れる平飼いの親鳥
「とりたまファーム」の最大の特長は、自社で育てた“平飼い卵”と“親鳥”を余すことなく活かしたラーメンづくり。
スープには、卵を産み終えた親鶏を使用。運動量の多い平飼い鶏からは、滋味深く、旨みの詰まった極上のダシが取れるのだという。一般には固くて食用にされにくい親鳥も、スープにすることでその真価を発揮する。
全く新しい味わいの麺

黄身と白身のWたまご麺
麺は、卵黄を練り込んだ黄色い麺と、卵白を練り込んだ白い麺を二層に重ねた“Wたまご麺”。
黄身の麺はコクがあってもちもちした食感。白身の麺はコシがあって歯切れのより食感。それぞれの個性を活かした全く新しい味わいの麺となっている。
看板メニューは「泡鶏白湯」
鶏の旨味が凝縮された白湯スープをふわりと泡立て、なめらかな口当たりに仕上げた看板メニュー「泡鶏白湯」990円は、まさに養鶏場ならではの贅沢な一杯。
そのほかにも「ゆず塩鶏白湯」や「トマトラー油の鶏白湯」など、味のバリエーションも豊富だ。トッピングの味玉ももちろん、自社産の平飼い卵を使用している。
子ども連れや観光客も大歓迎!

ラーメン屋らしからぬおしゃれな店舗
店舗は農場の敷地内に位置し、カフェのようなナチュラルで落ち着いた内装。カウンター7席、テーブル席もあり、子ども連れや観光客、カップルも利用しやすい空間となっている。
営業時間は10:30〜18:00で、水曜定休となっている。北海道の冬でも、あたたかくて安心できる食を届けたいという思いから、ラーメンという形での提供を選んだ。
平飼い養鶏場が本気でつくった、農場併設のカフェ風ラーメン店「とりたまファーム」を、この機会にチェックしてみては。
■とりたまファーム
所在地:北海道札幌市清田区有明216番地
オープン日:6月25日(水)
営業時間:10:30〜18:00
定休日:水曜日
席数:15席(カウンター7席、テーブル4人×2)
永光農園URL:https://nagamitsufarm.com
(江崎貴子)
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