【長野県阿智村】「昼神温泉四季の織はなや」のロビーの改装が完了！巨大アートオブジェが登場

Mirai Resortは、長野県阿智村にある温泉旅館「昼神温泉四季の織はなや」のロビーの改装を完了し、6月7日(土)にリニューアルオープンした。

今回のリニューアルでは、南信州の豊かな自然を象徴する花々や流木を用いた全長約3m(3,000mm)の巨大アートオブジェを新設。なかでも、日本一の出荷量を誇る南信州産ダリアの切り花を中心に、四季折々の地元花材がふんだんにあしらわれ、訪れる人を華やかに迎えている。

また、リニューアルオープンを記念し、ロビーに新設されたアートオブジェの全長「約3,000mm」にちなみ、宿泊客に特典として3,000円相当の「お酒飲み放題のVIPラウンジ・クーポン」を提供中だ。

「昼神温泉四季の織はなや」へリブランド
コンセプトは「四季の美」と「ジャパンディスタイル」
長野県阿智村の自然や文化を象徴するものとして構成
「お酒飲み放題のVIPラウンジ・クーポン」を提供

「昼神温泉四季の織はなや」へリブランド

「昼神温泉四季の織はなや」は、2023年8月よりMirai Resortの運営のもと、“おもてなし×テクノロジー”を融合させた本質的な地方創生を目指して歩みを進めてきた。

そして今年4月、施設名を現在の「昼神温泉四季の織はなや」へとリブランドし、新たなステージへと移行。今回のロビー改装は、段階的に進めているリニューアル工事の第2弾として、第1弾で完成したカフェおよびVIPラウンジに続く施策として実施された。

コンセプトは「四季の美」と「ジャパンディスタイル」

第1弾・第2弾の工事により、客室だけでなく、ロビーに集い、過ごしたくなる旅館を目指している「昼神温泉四季の織はなや」。湯上がりのひとときをより快適に過ごせる開放的で寛ぎのある空間を提供し、四季折々の花の美しさと地域のぬくもりを感じられる空間を演出する。

空間演出のコンセプトは、「四季の美」と「ジャパンディスタイル」。「ジャパンディスタイル(Japandi Style)」を基調に、和の「侘び寂び」と北欧の「ヒュッゲ」を融合した、温かみと静けさのある設えを実現している。

自然素材、間接照明、柔らかなトーンで統一されたデザインで、地元・南信州の流木と花々を用いた高さ約3mのアートオブジェをエントランスに設置。なお、「ジャパンディスタイル(Japandi Style)」とは、和風(Japanese)スタイルと、北欧風(Scandinavian)スタイルを融合させたインテリアスタイルのことを指す造語だ。

「Japanese ＋ Scandinavian＝ Japandi」。日本の「侘び寂び」の美と北欧の「ヒュッゲ」の要素を融合させた、新しいインテリアスタイルは海外でも注目を集め、近年日本でもその存在が知られるようになったという。

長野県阿智村の自然や文化を象徴するものとして構成

ロビー中央に設置したアートオブジェは、「昼神温泉四季の織はなや」が位置する長野県阿智村の自然や文化を象徴するものとして構成されている。

構成要素は、木曽川上流で採取した大ぶりの流木／奥深い山々を模した5本の柱／南信州産の四季の花々による装飾。高さは、全約3m(3,000mm)で、使用花材(南信州産)は、ダリア(切り花出荷量・日本一)／リンドウ(長野県花)／アルストロメリア／デルフィニウム／アマランサス／ブルースター／クリスマスローズ／アストランチアなど。

アートオブジェ・デザインは、Hanashikan(花芝翫)の安倍恵后(Satomi Abe)さんだ。