【大阪府大阪市】福井県最古の老舗もち屋「四季の餅あめこ」が阪急うめだ本店にて限定販売！

7月2日(水)～8日(火)の期間、阪急百貨店(阪急うめだ本店)にて200年以上続く福井県最古の老舗もち屋「四季の餅あめこ」が餅菓子を限定販売する。イベント名は、「もっちりひんやりおもちのおやつ」だ。

午前中は名物あべかわもちのみの販売となり、12:00以降より大福各種と赤飯を販売する。遠方・福井県からの配送の都合により、大福各種また、赤飯の販売は昼以降となる。

200年以上の歴史を持つ老舗餅屋「あめこ」

200年以上の歴史を持つ老舗餅屋「あめこ」は、近年リブランディングを果たし、新たな歩みを進めている。その伝統を受け継ぎ、新たな時代を切り拓くのは、13代目・アメリカ出身のもち職人、ダニエル氏だ。

日本とアメリカ東海岸にルーツを持つダニエル氏は、両国の多文化的な環境で育ち、父の家業に流れる誇りと文化に幼い頃から強く心を惹かれてきた。

大学卒業後は外資系企業でサラリーマンとして経験を積むも、心の奥底に残っていた餅への想いが、彼を職人の道へと導く。和菓子業界に新しい風を吹き込みながら、長年愛され続けてきた「あめこ」の味に、さらなる磨きをかけている。

日本各地やアジア諸国の餅文化に触れ、また海外における餅のあり方や製法にも刺激を受けながら、伝統を軸に現代的な感性を融合。西洋の素材を取り入れた新たな餅菓子の開発にも積極的に取り組んでいる。

すべての商品には、福井県産の餅米と厳選された素材のみを使用。一つひとつ丁寧に仕上げた餅は、味わう人に特別なひとときを届ける。

「あめこ」の塩豆大福は、代々受け継がれてきた特別な一品。北海道産赤えんどう豆のほどよい塩味と、丁寧につき上げた自慢の生餅、自家製餡のやさしい甘さが絶妙なバランスを生み出す。

どこか懐かしくも、新鮮な満足感を感じられる逸品。他にはない格別の味わいの豆大福となっている。

宇治抹茶アーモンド大福は、「あめこ」が生み出した創作餅。京都・宇治産の高品質抹茶をたっぷり使用した抹茶餡と、香ばしく焼き上げたアーモンドを練り込んだ餅生地の組み合わせ。

抹茶の深い旨みとアーモンドの食感が絶妙に調和した、和と洋が融合する新しい味わいだ。

ローストくるみ大福は、大粒のくるみを丁寧にローストし、香ばしさと歯ごたえを引き出してから生餅に練り込んだ。餡との相性も抜群で、口に入れた瞬間に広がる香りと旨みが魅力の大福だ。

よもぎ大福には香り豊かなよもぎを使用し、その風味を最大限に生かしたやわらかい餅で餡子を包んだ。仕上げに香ばしいきな粉をまぶし、昔ながらの味わいを今の感覚でさらに美味しく。素朴ながら奥深い、心に残る一品だ。

代々続く赤飯は、移りゆく時代の中でも変わらぬ人気を誇る一品。福井県産の餅米をふっくらと炊き上げ、北海道産の大納言小豆をふんだんに使用している。

着色料を使わず、小豆の自然な色合いだけで美しく仕上げた、あめこ自慢の伝統の味だ。ほのかな塩味がやさしく広がる、上品な赤飯を味わおう。

また、「四季の餅あめこ」は現在、福井県を拠点に関東・関西エリアへと展開を広げており、日本橋高島屋「味百選・銘菓百選」、大丸京都店、ジェイアール京都伊勢丹店などでのイベント販売も好評を博した。

今後も販売先の拡充を予定している。最新情報はInstagramおよび公式サイトで随時発信している。また、YouTubeにて「あめこ」のショートフィルムも公開中。

阪急うめだ本店でこだわりの餅菓子を味わおう。

■もっちりひんやりおもちのおやつ詳細
販売場所：阪急うめだ本店 B1フードステージ
住所：大阪府大阪市北区角田町8番7号
販売期間：7月2日(水)～8日(火)
販売時間：10:00～20:00

「四季の餅あめこ」公式Instagram：https://www.instagram.com/amekomochi/?hl=en
「四季の餅あめこ」公式サイト：https://amekomochi.com/index
「あめこ」ショートフィルム：https://www.youtube.com/watch?v=NrKR_B7tX3s

(佐藤ひより)