兵庫県西部に位置する自然豊かな町・佐用町で、「佐用町南光ひまわり祭り」が開催される。
関西最大級、74万本のひまわりが咲き誇る夏の絶景へ。今年の開催期間は、7月19日(土)～8月3日(日)で、会場は南光スポーツ公園周辺。
一面に広がるひまわり畑を舞台に、地元グルメや物産販売、SNS映えスポットなど、夏の思い出づくりにぴったりのイベントが盛りだくさんだ。
町内の4つの地区で咲き誇るひまわりを鑑賞しよう
町内4つの地区で時期をずらして次々と咲き誇るひまわり。それぞれの地区で異なる雄大な自然の景色とともに楽しむことができる。
ひまわり畑開園予定期間と本数は、林崎地区が7月19日(土)～26日(土)で29万本、東徳久地区は7月27日(日)～8月3日(日)で22万本、漆野(本村)地区は8月4日(月)～10日(日)で13万本、漆野(段)地区は8月7日(木)～13日(水)で10万本だ。
「佐用町南光ひまわり祭り」の入場料は、中学生以上200円／小学生100円。中国自動車道「佐用IC」から車で15分の場所にあり、駐車場の料金は普通車500円／バス2,000円。
土日祝日のみ、JR姫新線「播磨徳久駅」からシャトルバスが運行される。
また、ご当地グルメが勢ぞろいする「テント村」では、佐用名物「ホルモン焼きうどん」をはじめ朝どれの地元野菜やひまわりを使用した加工品など、旬の味覚をその場で味わえる。
さらに、最終日となる8月3日(日)には、花火大会が行われる。約800発の花火が、ひまわり畑の夜空を彩る。
夏の佐用町を満喫
ひまわり畑のあとは、夏の佐用町を満喫してみて。スポットを紹介しよう。
まずは、「飛龍の滝」。滝中央部の岩壁が突き出し水の流れに変化が出ている姿から「飛龍の滝」と呼ばれているそう。16mの高さから落ちる水の音としぶきは壮観。ひまわり畑の後のクールダウンにぴったりだ。
「光明寺 風鈴まつり」にも注目だ。境内に吊るされた約3,000個の風鈴は写真映え間違いなし！風鈴の短冊に願いを書いて奉納できる。涼やかで上品な風鈴の音に託して、想いや願いを届けてみては。
「道の駅宿場町ひらふく」は、今年4月にリニューアルオープンした道の駅。地元の新鮮野菜をはじめひまわり商品や特産品を使用したお土産が並ぶ。屋台では、佐用グルメのホルモン焼きうどんやしかコロッケなどが味わえる。
ひまわり畑の見頃やイベント情報、観光情報は佐用町観光協会のInstagramで配信中。併せてチェックしてみよう。
「佐用町南光ひまわり祭り」はもちろん、「飛龍の滝」や「光明寺 風鈴まつり」、「道の駅宿場町ひらふく」にも足を運び、佐用町の夏をエンジョイしてみて。
■佐用町南光ひまわり祭り
開催日時：7月19日(土)～8月3日(日)8:30～17:00 ※最終日は15:00まで
会場：南光スポーツ公園周辺
住所：兵庫県佐用郡佐用町林崎839
佐用町観光協会 公式Instagram：https://www.instagram.com/34cho_official/?igsh=MXc1dWNoZXY0MDYwZg%3D%3D#
(ソルトピーチ)
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