アパートメントホテル「ENT TERRACE」が東京・浅草橋にオープン。1フロア1室の設計

長期滞在型ホテル「ENT TERRACE(エントテラス)」を展開するリード・リアルエステートは、7月10日(木)、東京・浅草橋にアパートメントホテル「ENT TERRACE ASAKUSABASHI」を開業する。

浅草橋の風情を感じながら快適な滞在を
旅の“港”となるホテルを目指す
客室紹介
快適な滞在を支える空間設計

浅草橋の風情を感じながら快適な滞在を

「ENT TERRACE ASAKUSABASHI」は、JR総武線・都営浅草線の浅草橋駅から徒歩3分の、東京の下町情緒が残る落ち着いたエリアにある。歴史的な建造物や地元の商店街が点在し、伝統と現代が調和する街並みが魅力だ。

浅草・上野・両国・秋葉原といった主要観光地にも近く、徒歩や自転車で気軽に巡ることができる。歴史ある浅草橋の風情を感じながら、安らぎと快適な滞在を提供する。

旅の“港”となるホテルを目指す

「ENT TERRACE」シリーズでは「家族で過ごす休暇」をテーマに、家族・グループでの中長期滞在や外国人旅行者に適したキッチン付きアパートメントホテルを展開。この度、都内で4棟目のホテル「ENT TERRACE ASAKUSABASHI」が新たに誕生する。

「ENT TERRACE ASAKUSABASHI」は、「帰りたくなる場所、出かけたくなる場所」をコンセプトに、シンプルで心地よい空間を目指したという。旅の途中に立ち寄る“港”のように、ひと息つける場所でありたい──そんな想いを込めて設計されている。

自然素材と落ち着いた色調を取り入れた温かみのあるデザインの中で、深呼吸とともに心身を整えるひとときを。必要なものが心地よく揃う環境で、家族や大切な人と心に残る滞在を楽しんでほしいとしている。

客室紹介

客室は3タイプ、全6室。伝統的な和のエッセンスを取り入れながら、洗練されたモダンな空間を実現した。1フロア1室の設計により、周囲を気にせずプライベートな時間を過ごせる。2名定員の部屋から最大8名まで宿泊可能な客室があり、滞在スタイルやシーンに応じて選べる。

「メゾネットタイプ(2階＆3階／4階＆5階)」は、開放感とゆとりを叶える、都内でも稀少なメゾネットタイプの客室だ。キッチンやダイニングテーブルのほか、冷蔵庫・洗濯機・乾燥機・電子レンジなど、中長期滞在にも便利な設備を完備している。定員は8名、客室面積は75.4㎡。

「ワンフロアタイプ(6階～8階)ファミリー向け」は、キッチンとダイニングテーブルのスペースを確保した客室。冷蔵庫・洗濯機・乾燥機・電子レンジなど、中長期滞在にも便利な設備を揃えている。室内にはワークスペースも備え、仕事やリモートワークにも対応。皆が一緒の部屋で食事や会話を楽しみながら特別な時間を過ごせる。定員は5名、客室面積は37.4㎡。

「ワンフロアタイプ(9階)」の客室はシンプルながらも快適に過ごせるデザインに。冷蔵庫・洗濯機・乾燥機・電子レンジなどを揃え、滞在を心地よくサポートする。シーンに合わせて、1名から気軽に滞在できる部屋になっている。定員は2名、客室面積は20.8㎡。

快適な滞在を支える空間設計

「ENT TERRACE ASAKUSABASHI」では、より快適に滞在できるよう、細かなところまでこだわり抜いた空間作りをしている。落ち着いたライティング、ぐっすり眠れる環境、便利な設備が整っており、旅の疲れを癒しながらエネルギーをチャージして翌日を迎えることができる。

ライティングは、やさしい光に包まれるグレアレス設計を採用。光源が直接目に入ることなく、空間全体をやわらかな光で照らす。客室には2m×2mのキングサイズベッドを採用し、体をゆったりと預けられる広さで深い眠りへと誘う。また、遮光1級のロールスクリーンを設置し、外の光を気にせず朝まで快適な眠りをサポート。ライティングの調整が可能な浴室では、自分好みの明かりの中でひと息つける。

5名以上で利用できる部屋にはダイニングテーブルもあり、家族や友人と気兼ねなく食事を楽しむことができる。