食品卸・小売業及び食品加工販売業を営む柳川冷凍食品の魚介専門ブランド「魚屋が」から、「魚屋がコンフィ 天然真鯛と有明海苔」と「魚屋がコンフィ 天然真鯛と博多明太子」が新登場。7月15日(火)より、工場直売所にて先行販売を開始する。
おいしい魚介を届けるブランド
「魚屋が」は、柳川冷凍食品がこれまで水産物を扱ってきた経験と、「冷凍でもおいしい魚介を届けたい」という想いから生まれた魚介専門ブランド。その名前には、スーパーの鮮魚コーナーにある“あの魚屋”のように信頼される存在でありたいという気持ちと、冷凍や常温でも妥協なく魚のごちそうを届けたいという決意が込められているという。
ブランドのルーツは、先代会長が福岡の魚市場に勤めていたことにさかのぼる。以来、水産加工に取り組みながら、業務用の食品卸業・食品製造業としてシェフや料理長のレシピを再現し、商品化してきた。
2019年には冷凍パスタシリーズ「魚屋がパスタ」を発売。シリーズ累計の販売数は500万食を超え、現在では国内約1000店舗のスーパーをはじめ、海外7カ国にも展開している。
地域特産品を活用した瓶詰コンフィ
そして今回、新たなステップとして常温品である瓶詰の「地域特産品」活用に挑戦。水産資源の減少が進む今だからこそ冷凍や瓶詰といった技術を活かし、魚の恵みをもっと手軽に、もっとおいしく、永く楽しんでもらえるように商品を開発した。
新発売の「魚屋がコンフィ」は2種類あり、どちらも長崎県で水揚げされた天然真鯛を使用。
真鯛といえば「めでたい」に通じ、古くからお祝いの席に欠かせない縁起魚だ。その目利きと焼きの技術が求められる現場で培ってきた経験をもとに、約50年の付き合いがある卸業者から仕入れている。
また、青森県産の雪下にんにく、北海道産の真昆布から取った昆布茶、自然の天日塩で味を整え、サラダ油・ひまわり油・エキストラバージンオリーブオイルの3種の油でコンフィに。素材を壊さぬように110℃の低温でじっくり加熱し、瓶詰め後も丁寧に火入れ。一瓶ずつ手作りし、和の旨みをぎゅっと閉じ込めた。
ごはんはもちろん、
パンや豆腐、お茶漬け、
パスタにもよく合うという。
商品概要
「魚屋がコンフィ 天然真鯛と有明海苔」には、有明海産の焼き海苔が約1枚分使われている。海苔と真鯛が重なり、海の香りとしっとり広がる旨みが特徴だ。
筑後川や沖端川、塩塚川、矢部川などが流れ込み、栄養たっぷりの干潟も広がり、海苔の養殖には絶好の環境が揃っている有明海。この豊かな海で育てられた海苔は、真冬の11月から2月にかけて摘み取られる。
海苔に含まれる栄養素は食物繊維やカルシウム、鉄分、ヨードなどのミネラルのほか、ビタミンはA、B1、B2、C、加えて旨味の基であるアミノ酸などだ。
「魚屋がコンフィ 天然真鯛と博多明太子」は、真鯛に博多の辛子明太子と国産の香り高い柚子を合わせている。
福岡県で作られたこだわりの博多明太子はピリッとした辛さとコクがあり、爽やかな柚子の風味と調和。日本の伝統的な味わいとともに、一味違う美味しさも楽しめるという。
「魚屋がコンフィ」1個につき内容量は90gで、価格は各1200円(税込)。常温で保存でき、賞味期限は製造日より90日となっている。
さらに味わい深い和のコンフィセットとして、「魚屋がコンフィ 天然真鯛と有明海苔、天然真鯛と博多明太子 2本セット(箱入り)」も登場。こちらは1セット2500円(税込)だ。
7月15日(火)より、「魚屋が」公式オンラインショップや直売所、各種催事で販売開始し、この他チャネルは順次拡大予定とのこと。
ごはんやバケットにのせたり、パスタに混ぜたりと万能に使える瓶詰コンフィは、贈り物としてもよろこばれるのでは。
「魚屋が」公式サイト:https://sakanayaga01.shopselect.net
「魚屋が」公式Instagram:https://www.instagram.com/sakanayaga_official
(紫原もこ)
The post 「魚屋が」ブランドの新商品は常温保存できる瓶詰コンフィ2種類 first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS - 流行情報&トレンドニュースサイト.