【東京都豊島区】池袋のシンボルIKEBUSに乗って親子で楽しむミステリーツアー「時刻表にないバス」開催

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東京都豊島区の「国際アート・カルチャー都市まちづくり」推進のために設立された地域貢献団体「としまアートカルチャーまちづくり協議会」とWILLERは、豊島区協力のもと、豊島区・池袋のシンボルである電気バス「IKEBUS」を活用した物語体験型ミステリーイベント「時刻表にないバス」の夏休み限定特別運行を、7月19日(土)、8月16日(土)・17日(日)に実施する。

ミステリーに縁が深い地域の魅力を体感しよう


今年5月に開催した“としま乱歩フェス”で好評を得た「IKEBUS」。今回は、夏休みのアトラクションとして親子で参加しやすい割引料金を設定、「IKEBUS」で豊島区にある資料館やミュージアムを巡りながら調査を行い、夏休みの自由研究になる学びを得られる物語体験型ミステリーイベントとなっている。

「時刻表にないバス」の企画は、「IKEBUS」利用の促進とともに、旧江戸川乱歩邸が現存するミステリーに縁が深い地域に住む子どもたちに、地域の魅力を体感してもらうことを目的としている。

「時刻表にないバス」に乗って都市伝説の真相に迫る


参加者は、池袋の都市伝説を調査している新聞記者になりきって、「時刻表にないバス」に乗り込む。乗車すると、目隠しをされて、都市伝説アーティストを名乗る謎の人物が仕掛けたツアーに連れ去られてしまう。都市伝説の真相を解明するため、車中や資料館・ミュージアムで調査を行っていくという内容だ。


豊島区にある資料館・ミュージアム「鈴木信太郎記念館」「豊島区立郷土資料館」「熊谷守一美術館」「ふくろうみみずく記念館」「雑司が谷旧宣教師館」「トキワ荘マンガミュージアム」「トキワ荘通り昭和レトロ館」のうち、3施設を巡る。果たして真相を解明することはできるのか?

各回限定10名申込受付中

発車時間は各日9時10分発・9時30分発の2回、所要時間は約3時間。参加費は、ファミリー申込が大人2,000円/1人・子ども(18歳未満)1,000円/1人、個人申込が大人2,800円/1人。参加特典が用意されており、ツアー中に案内する店舗にてドリンクもしくはかき氷を購入した人に、江戸川乱歩関連書籍1冊のプレゼントがある。

定員は各回10名。申込はIKEBUS貸切案内サイトにて受付中なので、興味のある人は早めに申し込もう。

豊島区都市整備部地域公共交通担当課長のコメント


豊島区都市整備部地域公共交通担当課長の河野敬輝氏は「5月に実施し大好評だった『IKEBUS』を活用したミステリーイベント『時刻表にないバス』が、この度、夏休み特別企画として親子でお楽しみいただけるツアーとして開催することとなりました。世界で池袋にしかない真っ赤でかわいいIKEBUSで資料館やミュージアムを巡り学習しながらミステリーの真相を解明します。夏休みの自由研究のヒントになるかも!? ぜひみなさん体験してください。」とコメントしている。

「IKEBUS」に乗って楽しむ物語体験型ミステリーイベント「時刻表にないバス」に参加して、池袋の都市伝説の真相に迫ってみては。

IKEBUS貸切案内サイト:https://t-artculture.jp

(山本えり)

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