兵庫県淡路市は、謎解きをテーマにしたデジタルスタンプラリー「謎解きぶらリゾートスタンプラリー」を、日本神話の「国生み」伝承が色濃く残る一宮エリアにて9月1日(月)〜11月30日(日)に開催する。
出題場所にある石碑や建物などを使って謎を解く
淡路市は、淡路島の北端部に位置し、阪神圏と隣接する近畿都市圏の地方都市で、淡路島の中でも気軽に訪れることのできるリゾートとして人気。「となリゾート。淡路市」をキャッチコピーとして、地域特性を活かした新たな観光戦略を行っている。
「謎解きぶらリゾートスタンプラリー」は、アプリダウンロード不要、参加無料のデジタルスタンプラリー。WEBやSNS上で出題された問題を、淡路市にしかない場所や物などを使って解き明かすと、抽選で淡路島の特産品がプレゼントされる。
スタンプラリーの出題問題は、マップ上のスポット情報やWEBサイト、現地の看板に掲載されている。出題場所にある石碑や建物などを使って謎を解いて、その答えが示す場所へ行ってQRコードを読み取ると、スタンプが獲得できる。
施設によっては、定休日や閉園後にスタンプを押すことができないので、あらかじめマップに記載の施設情報などで確認しよう。
松丸亮吾率いるRIDDLERによるオリジナル問題
「謎解きぶらリゾートスタンプラリー」の謎は、TV番組・イベント・舞台など、様々なメディアで一大ブームを巻き起こしている「謎解き」の仕掛け人・松丸亮吾氏が代表を務める、謎解きクリエイター集団・RIDDLERがオリジナルで制作している。
RIDDLERは、様々なメディアで謎解きを提供する東大発の謎解きクリエイター集団で、「最高の『ひらめき体験』を生み出し、考えることを誰もが好きになれる世界をつくる」をモットーに、エンタメ、教育、コミュニティを軸にし、「考えることの楽しさ」を広めている。
抽選で合計39人に淡路島の特産品をプレゼント
スタンプラリーの謎を解いて集めたスタンプ数に応じて、景品が用意されている。
スタンプ3個集めると、抽選で25人に「たまねぎんちゃく(淡路島たまねぎスープ5本入り)」1,000円相当をプレゼント。淡路島のハンドメイド作家が作る、オリジナル玉ねぎ生地をコロンとしたフォルムに仕立てた手作り巾着に、淡路島たまねぎ100％の玉ねぎスープが5本入っている。
スタンプ5個集めると、抽選で10人に「淡路島 特産品詰め合わせ」5,000円相当をプレゼント。島内の農家が作る柑橘のジュース、淡路島産の素材を使った加工品など、自然体験型ミュージアム「AWAJI EARTH MUSEUM」のショップで販売している特産品をセレクトしている。
スタンプ7個集めると、抽選で3人に「極みの逸品4種セット -GRAND CHARIOT 北斗七星135°-」10,000円相当をプレゼント。兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」の中にある一棟貸切型のグランピング施設「GRAND CHARIOT 北斗七星135°」で提供している調味料の詰め合わせセット。
スタンプ10個を集めると、抽選で1人に「淡路ビーフ ステーキ サーロイン」30,000円相当をプレゼント。淡路島で育つ但馬牛(たじまうし)の中で、特に厳しい品質基準を満たしたものだけが認定される「淡路ビーフ」の、最上級サーロイン(ステーキ用)だ。
「はじまりの謎」フォロー＆コメントキャンペーンを実施
出題問題全10問のうち、1問目の「はじまりの謎」は、淡路市公式Instagramに投稿されている画像を使って解くスタイル。淡路市公式Instagramアカウントをフォローし、「はじまりの謎」を解いたら、「解けた!」とコメントして投稿する。謎の解答はNG。特典として松丸氏のサイン入り色紙が、抽選で5人にプレゼントされる。
松丸亮吾氏およびRIDDLERは、「淡路市の魅力を、まわって、考えて、解き明かす。そんな新しい旅の形を楽しんでいただけるように、謎解きのデジタルスタンプラリーを企画しました。伊弉諾神宮をはじめとする歴史や文化に触れながら、エリア全体を舞台にした体験型の冒険です！ぜひ謎を楽しみながら淡路市一宮エリアを巡り、新しい発見と感動に出会ってください！」とコメントしている。
淡路市を訪れて、「謎解きぶらリゾートスタンプラリー」に参加して特産品を手に入れてみては。
特設WEBサイト：https://awajishi-buraresort.com
淡路市公式Instagram：https://www.instagram.com/iineawaji
(山本えり)
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