チェンジホールディングスと、そのグループ会社であるトラストバンクは、金沢美術工芸大学の学生が能登地方の特産品のパッケージをデザインするプロジェクトを実施したことを発表した。
学生がデザインした特別パッケージを採用した特産品3点は、1月16日(木)より、トラストバンクが企画・運営するふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」に数量限定で登場している。
また、各品のデザインのこだわりや品の魅力、ストーリーを紹介する特設ページも公開された。
プロジェクトの目的と経緯
同プロジェクトは、令和6年に発生した能登半島地震および能登半島豪雨の復興支援を目的に、学生がデザインを通じて地域への想いを伝えることで、全国からふるさと納税の寄付という形で復興に向けたエールを募るものだ。
金沢美術工芸大学の学生は、石川県で学び、能登半島地震の復興支援に対し強い関心を持ち、自らアクションすることで「地域へ貢献したい」という想いを持っている。
このたび、同大学の学生の想いを具体化できるよう、チェンジホールディングスが自治体や事業者と学生を結び付け、パッケージ制作に関しても全面支援。トラストバンクは、同プロジェクトで生まれた商品を「ふるさとチョイス」で提供するとともに、特設ページを開設して寄付を呼びかけている。
特別パッケージのお礼の品3点
「禅の里わいん(赤ワイン、フルボトル750ml)」(一番上の画像)の寄付金額は9,000円。
「能登町特産品ジャムセット(4個入)」の寄付金額は11,000円。
「飲みくらべセット(長生舞・能登路)720ml×2本」の寄付金額は16,000円だ。
チェンジホールディングスとトラストバンクの取り組み
社会課題の解決による持続可能な社会づくりを目指しているチェンジホールディングスと、そのグループ会社であるトラストバンクは、ふるさと納税での災害支援寄付を受け付けており、被災した自治体に寄付金を届け続けている。
また、ふるさとチョイスでは具体的な支援方法や寄付金の使い道、支援者の応援メッセージなどを紹介する「あなたのエールを北陸に」ページや、被災地の復興状況を伝える特設ページ「能登の今 能登半島地震から1年」を公開し、息の長い被災地支援が実現できるよう情報発信を継続して行ってきた。
今後も両社は、次世代を担う若者たちの地域への想いが形になることを支援するとともに、ふるさと納税においては継続的に多くの寄付者から支援を届けられる取り組みを行い、被災地に寄り添いながら復興・復旧を支援してく方針だ。
金沢美術工芸大学の学生の想いをカタチにした特別パッケージの返礼品をチェックしてみては。
「禅の里わいん」申込:https://www.furusato-tax.jp/feature/a/noto2025_wajima
「能登町特産品ジャムセット」申込:https://www.furusato-tax.jp/feature/a/noto2025_noto
「飲みくらべセット」申込:https://www.furusato-tax.jp/feature/a/noto2025_tsubata
(Higuchi)