【大阪府大阪市】獺祭×日本センチュリー交響楽団！おこめ券付き定期演奏会チケットを限定販売

日本センチュリー交響楽団は、7月25日(金)に開催する「第291回定期演奏会」において、「生活応援『おこめ券』付きチケット」を7月11日(金)より特別販売している。限定販売のため、なくなり次第終了となる。

獺祭の協力による特別チケット

お米の価格高騰をはじめ、何かと暮らしにゆとりがなくなりがちな今日この頃。少しでもこころが晴れるように、という想いから、お米でビジネスを展開している同楽団スペシャルスポンサーの獺祭の厚意・協力により、「生活応援『おこめ券』付きチケット」を販売する運びとなった。

同チケットは、通常のA席7,000円に券面2Kg分の「おこめ券」が付いてくるというもの。センチュリー・チケットサービス電話予約およびネットチケットで受付中だ。事前決済で、チケットは当日渡しとなる。なお、特別チケットにつき、座席の指定はできない。

通常チケットは、S席10,000円(特典付)、A席7,000円、B席5,500円、C席4,000円、D席3,000円(全席指定/税込)。

日本センチュリー交響楽団の「第291回定期演奏会」は、7月25日(金)にザ・シンフォニーホールで開催。ラヴェルの組曲『クープランの墓』(管弦楽版)、ベートーヴェンの『交響曲第4番変ロ長調作品60』などを披露する。

©Marco Borggreve

指揮者は、初来日となるデルヤナ・ラザロワ氏だ。

初来日の気鋭指揮者と奏でる珠玉の音楽でこころを癒してもらい、おこめ券で少しでも暮らしに笑顔が溢れるよう、多くの人に利用してもらえることを願って特別チケットを販売する。

久石譲＆日本センチュリー交響楽団 ©井上嘉和

日本センチュリー交響楽団は、1989年に発足し、大阪府豊中市を拠点に活動するオーケストラ。4月より久石譲氏が音楽監督に就任、名誉ミュージックアドバイザーに秋山和慶氏を擁している。

同楽団では、ザ・シンフォニーホールでのシンフォニー定期演奏会、豊中市立文化芸術センターでの「豊中名曲シリーズ」を定期的に開催。

また、オーケストラ体感コンサート「タッチ・ジ・オーケストラ」、特別支援学校コンサート、ユースオーケストラの運営など教育プログラムや「豊中まちなかクラシック」(豊中市)、「ルシオール街かどコンサート」(滋賀県守山市)など地域連携事業にも力を入れている。

飯森範親指揮『ハイドン交響曲集Vol.1』(他複数)などがレコード芸術特選盤に選出、大阪府文化祭奨励賞受賞(2015年度、2018年度)など、その高水準な演奏は高い評価を得ている。

「伝統と革新〜未来をつなぐ音楽を〜」をスローガンに掲げ、久石譲音楽監督と共に、音楽を通じて地域と未来を結ぶ架け橋として進化し続けることを目指している。

特別販売となる「生活応援『おこめ券』付きチケット」をチェックしてみては。

■日本センチュリー交響楽団第291回定期演奏会
日時：7月25日(金)19:00開演(18:00開場)
会場：ザ・シンフォニーホール
住所：大阪府大阪市北区大淀南2丁目3−3
予約：https://jcso.or.jp/ticket

(Higuchi)